ゆったりとしたスカートの紺のスーツをお召しになって、4月1日、愛子さまは日本赤十字社に初出勤。同社のポスターの前で若々しい笑顔をお見せになった。
新入社員の愛子さまは、かつて三笠宮家の瑶子さまが勤務されていた、青少年・ボランティア課に配属された。今後は成年皇族としてご公務とお仕事を両立する生活を送られるが、基本的には常勤でお勤めされ、青少年のボランティアの育成などに関わっていかれるという。
そして気になるのが、愛子さまのお勤め時の装い。今回のように膝下丈のスカート、白いシャツの第一ボタンをはずされている着こなしは、外務省で仕事されていた雅子さまの職場での雰囲気も感じられる。やはり、お勤めの経験のある雅子さまがお手本になるのではないだろうか。
愛子さまはご就職にあたり「皇室の役目の基本は『国民と苦楽を共にしながら務めを果たす』ことであり、それはすなわち『困難な道を歩まれている方々に心を寄せる』ことでもあると認識するに至りました。そのような中で、ボランティア活動を始め、福祉活動全般に徐々に興味を抱くようになりました」との想いを述べられている。ご希望通りの職場で、はつらつとして働かれるはずだ。
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