画像を見る

パリ五輪での日本勢によるメダルラッシュや、ドジャース・大谷翔平選手(30)のメジャー史上初となる45本塁打-45盗塁達成など、スポーツに大きな注目が集まった‘24年の夏。

 

テレビの現場で放送を盛りあげたのは過去にはその場に立っていた元アスリートタレントたちだ。

 

スポーツ番組では競技をわかりやすく伝え、バラエティ番組では会場を沸かせる彼らの好感度に関するアンケートを30~60代の男女400人を対象に実施した。

 

今回は苦手な元アスリートタレントをランキング形式で発表する。

 

3位に選ばれたのは元プロ野球選手の斎藤佑樹(36)。高校三年生だった`06年、夏の甲子園大会で早稲田実業のエースとして全国制覇を果たし、甲子園のヒーローに。

 

早稲田大学を経て、’11年に日本ハムファイターズにドラフト1位で入団したものの、故障に泣き、プロ11年で15勝26敗に終わった。

 

引退後は『株式会社斎藤佑樹』を立ち上げ、会社を経営する傍らで、タレントとしても活動。’24年3月から『news every.』(日本テレビ系)でニュースキャスターを務めている。

 

アンケートによると、プロ野球では目立った成績を残せなかったものの、頻繁にテレビ出演していることに不満を抱いている人がいるようだ。

 

《本業での成績を考えれば タレント業などおこがましいと思うから》
《大したことないから》
《活躍できなかったから》

 

2位は元女子レスリング選手の浜口京子(46)。14歳の時に父の指導のもとでレスリングを始めてすぐに頭角を現し、’04年のアテネ、’08年のロンドンで銅メダルを2つ獲得した。

 

’12年のロンドン五輪では1回戦敗退に終わり、’15年に翌年に控えたリオデジャネイロ五輪を断念したことを明かし、一線を退いていた。

 

以降はタレントとして天然キャラで人気を集め『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)など多数のバラエティ番組に出演している。

 

有吉弘行(50)から高く評価されている浜口の天然だが、視聴者からは《何を考えているのかわからない》《天然だから》《ぶりっ子してるところ》が苦手だという意見があがった。

 

また元プロレスラーで浜口の父であるアニマル浜口(77)ゆずりの“大声芸”も不評であった。

 

《親子でやかましい》
《大声出すだけ》
《うるさくて何が言いたいのかわからない》

 

1位に選出されたのは松岡修造(56)。10歳で本格的にテニスを始め、18歳の時に単身でアメリカに留学し、19歳でプロに。’95年のウィンブルドン選手権では日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出した。

 

引退後は日本テニス協会の理事を務め、ジュニア選手の育成に尽力する傍らで、ニュース情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、全国をまわり頑張る人を取材する人気コーナー『松岡修造のみんながん晴れ』を担当するなど、タレントとしても活動している。

 

’98年に世界で活躍するテニスプレーヤーの育成を目指ざすジュニア強化合宿「修造チャレンジ」を設立し、東京オリンピックでも日本選手団の公式応援団長を務めるなど、頑張る人を応援する熱血キャラで知られている。

 

そんな彼の熱さが過剰だと感じる人がいたようだ。

 

《うるさい、無駄に熱い、熱苦しい》
《熱い感じが良いんだろうけど苦手。》
《熱すぎてついていけない。違和感がある。》

 

パリ五輪では、テレビ朝日のオリンピックメインキャスターを担当した松岡。8月1日に行われた女子バスケットボール代表の試合のハーフタイムにチームの許可を得て、松岡が選手にインタビューすると、SNS上では“休憩する貴重な時間なのに”などの批判の声が。この時のことを思い出した人もいたようだ。

 

《パリオリンピックで、試合のハーフタイムに驚くほど無神経な取材の仕方をされていた。元アスリートとは思えない場違いな振る舞いで残念でした。》
《無神経な感じが嫌い》

 

次ページ >【トップ10】苦手な元アスリートタレントランキング

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: