(Liam PayneのInstagramアカウントより) 画像を見る

10月16日、イギリスの音楽グループ「One Direction」のリアム・ペインさんが亡くなった。31歳だった。各メディアによると、アルゼンチン・ブエノスアイレスに滞在していたリアムさんは、現地のホテルの中庭で倒れているところを発見されることに。警察は、リアムさんが宿泊していた3階の部屋から転落したとみているという。

 

One Directionはイギリスのオーディション番組『Xファクター』をきっかけに結成され、’11年にデビューを果たした。当初からヒット曲を連発した同グループ。その人気は世界に広がり、日本でも若い世代を中心に支持されることに。グループは’16年に無期限の活動休止を発表し、以降リアムさんはソロアーティストとして活躍。昨年、リアムさんは南米ツアーを持病である腎臓の感染症の影響でキャンセルしたが、写真や動画を共有するSNS「Snapchat」を中心にSNSでファンに向けての発信を続けていた。

 

そんなリアムさんは、実は亡くなる直前までSnapchatを更新していたようだ。アメリカの『NEW YORK POST』によるとリアムさんは亡くなる少し前、Snapchatに写真を投稿。そこにはTシャツにジーンズという姿で野球帽を被ったリアムさんが、椅子に座る姿が収められており、《ハロウィーンのコスチュームのアイデア:フォレスト・ガンプ》という説明が添えられていたという。

 

またリアムさんは写真だけでなく、動画もSnapchatにアップ。動画内でリアムさんは「おはよう、みんな」と話し、恋人でインフルエンサーのケイト・キャシディと思われる女性と会話を繰り広げた後、リアムさんがカメラに向かってニッコリと微笑むシーンも。動画には“lovely day here in Argentina(アルゼンチンでの素敵な日)とのキャプションが綴られていた。

 

これらの投稿はすでに削除されており、写真や動画がいつ撮影されたものかも定かではない。しかし、訃報の直前まで投稿が行われていたため、ファンは大きなショックを受けることにーー。Xでは、リアムさんの死を嘆く声がこう上がっている。

 

《リアムが亡くなったの信じられないし信じたくない。これは朝から悲し過ぎる…ワンダイレクション大好きでいつかまた活動再開してくれたらな〜なんて呑気に考えた… 亡くなる1時間前の投稿が穏やかな普通の日常に見えたから余計に悲しくなる》
《なんと、ワンダイレクションのリアムがこの投稿から1時間後に亡くなったと》
《リアムさん。亡くなる1時間前の動画残ってるんだ 怖いね》
《リアムの亡くなる前の動画みてるとなんで亡くなったんや?ってなる、、》
《リアムどうして、、、でも1時間前に動画投稿したのに?》

 

次ページ >【写真あり】「余計に悲しくなる」死の直前の投稿

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: