10月21日、元モーニング娘。の辻希美と俳優でタレントの杉浦太陽の長女・希空(のあ)さん(16)が自身のTikTokを更新。「モエチャッカファイア」という楽曲に合わせて、ピンクのメイド服を着た希空さんが躍る様子が投稿された。
16歳らしい、かわいいダンスを披露しているのだが、ネット上には厳しい指摘が多く集まっている。
《同じ歳の娘がいるけど、こうなって欲しくないと思う》
《何だか残念な成長をしてしまった感がありますね》
さらに《どんな子に育っていくんだろう》など、親目線での心配の声も上がっている。
希空さんが“顔出し”でTikTokデビューしたのは、今年の9月。“顔出し”といっても、タモリさんがかけているような大きなサングラスをかけた状態で、顔の上半分近くを隠している。今回のメイド服でのダンス動画も、もちろん“タモさん”だった。ここに疑問を感じている人が多いようだ。
《この子は何なの?顔出したいの隠したいのどっちなの?笑》
《何がしたいんや?》
《やりたいことやればいいけど、毎回同じサングラスかけて踊ってるだけ。何を発信したいのか》
《この娘さん ずっとメガネを掛け、顔隠したまま、TikTokをやるつもり?》
最近は“素顔”を見せずに活動するインフルエンサーも多いのだが……。なぜかバッシングされてしまう背景に、母親である辻の存在があるとも。
「売れっ子の芸能人の娘ですから、どうしても親の七光りで売れようとしていると思われてしまう。実際にネットでも《芸能界に七光りでいくか、YouTuberだろうね》《ママとは違ってスター性はなさそう。いいとこインフルエンサーかな》といった辛辣な声もあがっています。
ただ、希空さんのTikTokのフォロワー数はすでに38万人を越えており、ママのインスタでのPR効果が大きかったのは間違いないでしょう」(ITライター)
確かに希空さんがTikTokデビューするタイミングで、辻が自身のインスタグラムのストーリーズで告知している。おかげでフォロワー数の後押しはできたようだが、炎上の火種も生んでしまったのかもしれない。
とはいえ、SNSで承認欲求を満たしたいのは普通の高校生と同じ感覚。もう少しあたたかい目で見守ってもいいのでは?