11月21日(日本時間22日)、ドジャースの大谷翔平選手(30)が2年連続3度目のナ・リーグMVPを獲得した。ネット上では、その際の大谷と真美子夫人の会話にも注目が集まっている。
大リーグ専門局「MLBネットワーク」の中継に、真美子夫人、デコピンとともに出演した大谷。大谷は明るいブラウンのスーツ、真美子夫人は白と黒の細かい柄がプリントされたワンピース姿だった。
同僚のカーショー選手が、「2024年MVPは私のチームメート、ショウヘイ・オオタニ」とMVP受賞を発表すると、画面が2人に切り替わった。しかし、2人とも何か別のことに気を取られていたのか、真美子夫人が「えっ!(受賞)したみたい!」と大谷に受賞を知らせると、大谷は真顔で「やば、やば、やばい、全然聞いてなかった!」と慌てた様子。さらに2人の間に座っていたデコピンが、逃走すると「ああああ」と大谷は驚いたような表情を見せていた。
周囲のスタッフらと体を寄せ合ったあと、2人はグータッチで受賞を喜んだ。
リラックスした2人の”素”なやり取りにファンは注目。ほのぼのとしたやり取りに、癒やされたという人が多かったようだ。
《発表の瞬間にそんな感じで過ごしてるなんて面白すぎです》
《MVPおめでとうなんかすごいことしてるのにほのぼのなんだなぁ そこがまたすごい》
《真美子夫人「受賞したって」大谷さん「聞いてなかった」ってデコピンに気が取られてる辺り ご夫妻の感じがとても微笑ましい》
《聞いてなかったと言ってる大谷さん、真美子さんの隣だとゆるゆるやな グータッチ溜まらんかった》
10月31日、ワールドシリーズを制覇した大谷は試合後の会見で「感謝しかないですね。僕は慣れてますけど、シーズンを戦う、160試合プラス(ポストシーズン)というのは。彼女はそうではないので……。長いシーズンを支えてもらったというのは感謝していますし、来年以降も頑張っていきたいなと思っています」と、真美子夫人への感謝を語っていた。2人で掴んだMVP。喜びもひとしおだろう。
■「真美子さんの隣だとゆるゆる」受賞時の夫婦の会話
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