女優としての実力はもちろんのこと、天真爛漫なキャラクターで人気の綾瀬はるか(39)。昨年7月にはSixTONESのジェシー(28)との熱愛も報じられ、何かと世間の注目を集めている。
プライベートでは素敵な“お相手”に巡り合った綾瀬。本業の方も順調で、6月21日からスタートするドラマ『ひとりでしにたい』(NHK)で主演を務めることが発表された。同作には綾瀬演じる山口鳴海に好意を寄せるイケメンの同僚役として佐野勇斗(27)が出演予定で、二人の共演がどんな化学反応を生み出すか期待が集まっている。
これまでの作品でも多くの俳優たちが綾瀬の相手役を務めてきたが、はたして綾瀬ともっとも息の合った演技を見せたのは誰だろうか。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20歳から70歳のドラマ好きな男女500名を対象に「綾瀬はるかの“最高の相手役”」についてアンケート調査をおこなった。
第3位に選ばれたのは、竹野内豊(54)。
“イケオジ”として世間から絶大な人気を誇る竹野内。2018年に放送された『義母と娘のブルース』(TBS系)では、綾瀬と夫婦役を演じている。竹野内演じる宮本良一には前妻との間にできた娘がおり、娘の“義母”になった綾瀬の奮闘が描かれた作品だ。
綾瀬演じる生真面目な経営コンサルタント・宮本亜希子と、鈍感で周囲を和ませることに長けた良一の関係性は視聴者からも人気が高かったよう。2人の自然な演技と、夫婦としてのハマり具合を評価する声が多くあがっていた。
《竹野内豊の優しい演技と、綾瀬はるかのしっかり者の演技がとてもマッチしていた》
《お互いに自然体の演技ができていたと思うから》
《具体的には言えないが、ピッタリしていた》
《お互いを信頼している感じがみていてよかった》
第2位には、藤木直人(52)がランクイン。
二人が共演した『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)は2007年に第1シーズン、2010年には第2シーズンが放送された人気ドラマだ。同作の主人公は、恋愛をなかば諦めてぐうたらに過ごす“干物女”の雨宮蛍。この干物女という言葉は同作がきっかけで市民権を得て、2007年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語にもノミネートされている。
雨宮の会社の上司である「ぶちょお」こと高野誠一を演じたのが、竹野内同様に“イケオジ”として評判の藤木。だらしない性格の雨宮と、几帳面でキレイ好きな高野がひょんなことから一緒に暮らし始めるというストーリーで、“デコボココンビ”の2人の掛け合いが大きな人気を集めていた。
《綾瀬はるかとの絡みが1番面白かった》
《綾瀬はるか演じる干物女、雨宮蛍の魅力を最大限に引き出しているから。掛け合いがぴったりで、本当に相性のいい2人だと思った》
《とても面白かった。笑って生活して行けそう》
《可愛らしい綾瀬はるかを大人の目線で守っている所》
第1位に輝いたのは、『JIN-仁-』(TBS系)の大沢たかお(57)だ。
最近では映画『キングダム』で“マッチョ”な肉体に変貌し、人気キャラの王騎を怪演したことでもおなじみの大沢。2009年に第1シーズン、2011年に完結編が放送された『JIN-仁-』では、現代から幕末の江戸にタイムスリップしてしまった医者・南方仁を熱演した。
綾瀬が演じた橘咲は仁に兄を救われ、その医術に魅了される。仁のもとで看護師として働きながら彼に想いを寄せていき、決まっていた縁談を破棄。実家を勘当されてまでも仁に尽くすという役柄だ。献身的な綾瀬の演技に心を奪われる人が続出し、大沢と綾瀬の演技の相性の良さも目立っていた。
《仁先生をひたすら支えた綾瀬はるかの姿に感動した》
《仁は話が良かった ひたむきに南方先生を慕い続ける綾瀬はるかに 最終回は涙した》
《綾瀬の良い面が、大沢相手に引き出されていた》
《大沢たかおさんと共演することで綾瀬はるかさんの魅力がよく伝わった気がする》
