高市早苗・自民党新総裁(写真:時事通信) 画像を見る

石破茂首相(68)の辞任に伴う自民党総裁選が4日投開票され、小泉進次郎農水大臣(44)との決選投票の結果、高市早苗前経済安保大臣(64)が第29代目の新総裁に選ばれた。

 

立党70年を迎えた自民党初の女性総裁で、15日召集で調整中の臨時国会で第104代の内閣総理大臣に選出される見通し。昨年に続く3度目の総裁選挑戦で“悲願の勝利”となった高市氏は「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と述べて勝利後演説を締めくくった。

 

そんななか、高市氏の演説を壇上で聞いていた自民党の執行部の反応が話題となっている。

 

「決選投票を終えて登壇した執行部の面々は、“意外”な結果となったことが影響したのか、森山裕幹事長(80)が手元の書類に目を落とすなど、少し固い表情でした。しかし高市氏の演説を聞いた石破首相が、満面の笑みで拍手を送るなど、時折にこやかな表情が見える場面も」(全国紙政治部記者)

 

しかし、一人だけ“気がかりな人物”がいたようで……。

 

菅義偉元首相(76)です。現在は副総裁の“要職”に就いており、壇上では石破首相と森山幹事長に挟まれるかたちで中央に座っていましたが、あまり元気がないように見えました。高市氏が登壇した際もかろうじて目線を合わせた程度で、表情の変化もほとんどなかった。

 

ネットでは以前から菅元首相の健康状態を心配する声が出ており、7月の参院選後に行われた石破首相の会見では“微動だにしない”と指摘され、昨年10月の衆院選の選挙活動の際も候補者とグータッチを交わす動画に“覇気がない”と言われていました」(前出・全国紙政治部記者)

 

実際、ネット上でも今回の総裁選での菅元首相の様子に体調を心配するコメントが多く寄せられた。

 

《菅さんは、総理退任後からずーっとこの顔です。ホンマに体調大丈夫かな…と心配してます…。》
《もうゆっくりしたらいいのにと思うが、ご本人の思うようにやらせてあげれるならそれが一番かな。1人くらい、ヨボヨボで大丈夫かと心配されながらも、まだそこに立つようなご老人がいてもいいかな。》
《ともかく、菅さん生気ないよ体調大丈夫?》
《菅さん大丈夫ですか。見るたびに心配になります》
(すべて原文ママ)

 

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出典元:

WEB女性自身

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