(写真:『じゃあ、あんたが作ってみろよ』TBS公式サイトより) 画像を見る

9日放送回で最終回を迎えた火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)。関係者によると、同ドラマのスペシャルドラマの制作が早くも決定したという。

 

第7話の無料配信再生数が552万回を突破し、TBSのドラマやバラエティーを含む全番組の中で歴代最多を更新。10月の初回放送の直後からXでトレンド入りするなど、当初から秋ドラマの中で高い注目を集めていた。

 

「原作は、漫画家・イラストレーターの谷口菜津子氏さん(37)の同名漫画で、累計発行部数40万部を超える人気作品です。TBSドラマ初主演の夏帆さん(34)と、約6年ぶりのTBSドラマ出演となる竹内涼真さん(32)が初共演でダブル主演を務めています。

 

夏帆さんが演じる山岸鮎美は、献身的で料理上手な“恋人ファーストである彼女”を演じるあまり、自分を見失ってしまう女性。対して、竹内さんが演じる海老原勝男は、爽やかなビジュアルとは裏腹に“料理は女が作って当たり前!”と思っている亭主関白気質の男性です。共に演技派のふたりですが、本作ではとくに竹内さんの熱演が視聴者から支持されており、Xでも《ハマり役すぎる》《ウザさ完璧》などと絶賛されています」(テレビ誌ライター)

 

一部メディアによると、同作の“勝男”役は別の俳優がキャスティングされていたとも。

 

「6月19日発売の週刊文春が、元々同作の主演は俳優・吉沢亮さん(31)だったと報じています。昨年末に吉沢さんが泥酔トラブルを起こしたことで事務所側から出演辞退の申し入れがあり、竹内さんが代役に決定したといいます。

 

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は竹内さんにとって2022年放送のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)以来、3年ぶりの地上波連続ドラマの主演となります。さらに、現在大ヒット中の映画『国宝』で評価を上げた吉沢さんの代役とあって、重圧も少なからずあったでしょう。しかし、竹内さんはそんな難しい状況でも実力を見せつけました」(芸能ライター)

 

テレビ局関係者もこう話す。

 

「竹内さん本人もこの役にかなりの手ごたえを感じていて、関係者に“勝男は僕なんです”と話すほど思い入れも強いとか。今回の“モラハラ男”という難しい役どころでしっかりと爪痕を残すことができれば、さらなる飛躍のチャンスをつかむきっかけとなるのでしょうね」

 

同作のスペシャルドラマの制作について、TBSに問い合わせるも、期日までに回答はなかった。

 

2027年正月、また勝男と鮎美のコンビに会えるのが待ち遠しい。

 

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出典元:

WEB女性自身

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