枝野幸男氏(写真:時事通信) 画像を見る

2月8日投開票の衆院選で落選した、中道改革連合の枝野幸男氏(61)のXでの発言が波紋を呼んでいる。ことの発端は、21日に枝野氏が自身のXで“落選後の懐事情”について投稿したことによるもの。《選挙前から決まっていた講演のため、労働組合の研修会に向かっています。》と前置きした枝野氏は、次のように心境を吐露している。

 

《当然のことですが、皆さんからお預かりした政治献金と生活費は、明確に区別すべきもの。皆さんからの政治献金は本当にありがたいのですが、非議員となると、それだけでは食べていけません。そんな中で私的な収入となる講演料をいただける機会はたいへん助かります。》

 

しかし、なぜかこの投稿が批判を呼んでしまった。あるWEBメディア記者はこう話す。

 

「Xでの話題をAIが要約し、関連ポストを取り上げる“本日のニュース”に枝野氏の意図とは違った見出しで取り上げられてしまったからでしょう。掲載された“枝野幸男氏、落選後『献金だけでは食べていけない』と投稿で批判殺到”という見出しが注目を集め、《働けよ》といった反応が多く出ていたようでした」(WEBメディア記者)

 

そんななか、24日には枝野氏がこの発言を釈明。あるユーザーが本日のニュースにコメントしている投稿を引用しながら、自身のXで次のように反論した。

 

《この見出しだと今日、明日にも食べられないように受け取られかねませんし、その前提で揶揄や批判のポストが見うけられます。しかし、そんなポストはしていません。》と自らの意図と違った見出しになっていたと述べたうえで、《政治献金はありがたいですが、それは私用には使えないので「献金だけでは食べていけず」別途私的な収入が必要であること、選挙直後で他の収入確保の手段がまだ具体化していない中、私的な収入として講演の仕事はありがたいことをつぶやいたもので、ご心配いただいている皆さんへの、元気に活動している旨の活動報告です。》と改めて投稿の意図を説明。

 

さらに枝野氏は《弁護士業務による収入の確保に向けた準備を進めていますし、若干の蓄えもあり、現時点で生活に困っている訳ではなく、そのようなことは示唆もしていません。ただ今後、最大4年間、政治活動の資金と私的な収入の双方を確保しつつ、政治活動の時間をどう取っていけるのかが課題となります。》と今後の収入についての見通しを示した。

 

これで騒動は落ち着いたかに見えたが、“参戦”する議員が……。

 

枝野氏の投稿に対して、日本保守党の百田尚樹代表(70)が噛みついたのだ。ネットニュースを引用する形で、《「選挙に落ちたら食べていけない」と泣く奴が政治なんかやるな!と言いたい! こんな人間は国のことや国民のことなど二の次三の次で、頭の中は次の選挙しかないのは自明の理。》と苦言を呈したのだ。

 

騒動はまだ収まりそうにない――。

 

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出典元:

WEB女性自身

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