6月1日、国会内で保守系政治団体「創生党」の設立記者会見が行われた。党の代表を務めるのは、’24年に週刊文春で“パパ活”が報じられた、宮沢博行元衆院議員(51)だ。
「宮沢氏は東大法学部卒業後、地元・磐田市議などを経て、’12年の衆院選で初当選。旧安倍派に所属し、防衛副大臣などを歴任しました。女性問題をめぐっては、新型コロナ禍で緊急事態宣言が発せられた’21年、妻子ある身でありながら、出会い系カフェで知り合った20代女性との同棲生活を送っていたことなどを週刊文春で’24年4月に報じられ、直後に議員辞職。そして、同年の衆院選に無所属で出馬するも落選。’25年9月には、ABEMAの番組『ABEMA的ニュースショー』に出演し、同年1月に脳腫瘍の手術を受けていたことを告白していました」(政治部記者)
宮沢氏は会見でこれまでの経緯を振り返りながら、「いっぺんどん底に落ちた」としつつ、保守政党が必要だとの思いから党の立ち上げを決意したとコメント。所得税の減税や、外国人の犯罪取り締まり強化などを掲げ、自身の立候補の意向は明かさなかったが、来春の統一地方選では複数の候補者を擁立することを目指していると述べた。
現職国会議員の不貞行為は当時、世間を大きく騒がせたが、もう一人、同じく“パパ活”疑惑で大ヒンシュクを買った元議員がいる。それは、宮沢氏とは初当選同期にあたる、吉川赳元衆院議員(44)だ。
「吉川氏は’22年6月に『週刊ポスト』で、当時18歳の女子大生と高級焼肉店で飲酒した後、4万円を渡し、1時間半ほどホテルで共に過ごしたとの疑惑が報じられました。報道の翌日、吉川氏は自民党に離党届を提出したものの、以降、国会に姿を現さず一時“雲隠れ”状態に。そして、報道から約1カ月後、自身のアメブロで騒動を謝罪しつつ、“女性がお酒を飲めない年齢だとは知らなかった”などと釈明したほか、手渡した4万円は、クラブに勤務していた女性の“給与相当額の補填”だと主張。いっぽう、8月には、吉川氏の主張に対する女性の“反論記事”が同誌WEB版の『NEWSポストセブン』で掲載されるなど、事態は泥沼化しました。
なお、吉川氏は自民党を抜けたものの、’22年9月に1人会派を立ち上げるなど政界には引き続き留まる姿勢をみせました。とはいえ、吉川氏は比例当選組ですから、“党に議席を返すのが筋”だとして議員辞職を求める声が噴出。結局、潔く身を引いた宮沢氏とは対照的に、吉川氏は’24年10月の衆院解散まで議員を続行。解散に伴う同月の衆院選には立候補しませんでした」(前出・政治部記者)
そんな吉川氏の“転機”が明らかになったのが、昨年3月のこと。政治家ではなく、韓国料理店のオーナーとして再出発していたことが報じられたのだ。
「昨年3月19日配信の『東スポWEB』で、吉川氏が東京・西早稲田の韓国料理の店のオーナーになっていたことが報じられました。記事によると、吉川氏は店舗の運営や接客、仕入れまですべてを担い、にぎわう店を切り盛りしていたとのこと。また、この再出発には、妻の支えがあったといい、吉川氏は取材に《結婚した当時は国会議員じゃなかった。妻から『国会議員と結婚したつもりもないし、どういう人生になろうが一生懸命に頑張りなさい』と言われ、ありがたかった》と話していました。店では、元“お騒がせ議員”の宮崎謙介氏(45)が一日店長を務めたことで話題になったこともありました」(スポーツ紙記者)
宮沢氏が再び政治の道を志す決意を表明した今、吉川氏はどのように過ごしているのだろうか。6月1日、吉川氏がオーナーを務めていると報じられた店のXアカウントを確認すると、実は今年1月12日の投稿にこんな知らせが……。
《突然のご報告ではありますが、1/16をもちまして閉店する事となりました》
店のウリは、韓国の定番鍋料理「プデチゲ」。1月15、16日の両日は、“ご愛顧ありがとう価格”として、通常1610円の特別プデチゲを900円に大幅に値下げするなど、感謝の思いを込めて料理を提供していたようだ。
以降、吉川氏の近況は聞こえてこないが、やる気に満ち溢れた宮沢氏の姿に何を思うのだろうか。
画像ページ >【投稿あり】議員辞職後、吉川氏がオーナーを務めていた韓国料理店(他2枚)
