昨年の優勝パレードで笑顔を見せる大谷翔平と真美子さん(写真:アフロ) 画像を見る

「投げては6回を無失点、打席でも3安打を含む5出塁の大活躍でチームの勝利に貢献。6月の初登板は、圧倒的なパフォーマンスで球場を沸かせました」(スポーツ紙記者)

 

6月3日(現地時間)、ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」で出場したドジャース・大谷翔平選手(31)。今シーズン序盤はバッティングの調子が上がらず、25打席連続ノーヒットを記録するなど苦しんだものの、この日の結果で、防御率は0.74、打率は3割1厘に上昇。

 

「6月はさらに上り調子になるでしょう」と予測するのは、『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2026』の編著者でスポーツライターの友成那智さんだ。

 

「“ミスタージューン”の異名をもつほど、大谷選手は例年6月に好成績を残す傾向があります。月別の本塁打数は6月が最多で、2021~2023年は二刀流としてフル回転、過去2度月間MVPにも輝いています。

 

今年は5月から疲労の蓄積を考慮してスタメンを外れる“休養日”が設けられていますが、それも効果的にはたらいて、さらにフレッシュな状態でプレーできているようです」

 

特に、今シーズンは投手としての成績が驚異的だと友成さんは続ける。

 

「開幕から10度の先発登板を終えて防御率0.74は圧巻のひと言です。二刀流としてさらに高い次元に足を踏み入れつつあります。このまま二刀流を持続していければ、4年連続5度目となるMVPに輝くのは確実でしょう。さらに、大谷選手が花巻東高校時代からずっと夢見てきた“シーズン最高の投手”に贈られるサイ・ヤング賞の受賞も現実味を帯びてきています」

 

大谷自らが、シーズン序盤の投手としての好調ぶりを「非常にいいペースを保てている」と振り返っている。その存在感は、チームメイトにも好影響を与えているという。

 

「“ドジャースMVPトリオ”の一人、フレディ・フリーマン選手は『翔平の調子がよいと、ほかの全員に波及していくんだ。史上最高の選手がチームにいてくれて、今のように絶好調だと、見ていてとても楽しいね』と話していました」(友成さん)

 

ワールドシリーズ2連覇中のチームを投打でけん引する大谷。得意の6月中に、さらなる“無双状態”に突入していくことに期待が高まるばかりだ。

 

パフォーマンス向上の背景には、最愛の家族の存在も。今年4月、長女が1歳をむかえるころには試合後の会見で、大谷は次のように胸の内を明かしている。

 

「ただただ、かわいいですし、シーズン中はなかなか、今回も遠征に出れば何週間か会えなかったりしますし。すごく成長するスピードが速いので、近くで見たいなと思う半面、やっぱりなかなかいられないっていうのはちょっともどかしさはありますけど」

 

家族で過ごす限られたひとときに、最近では一つのブームがあるという。

 

「娘さんをあやしているとき、反応が豊かになってきたそうです。最近親子でよくやっているのが、カラフルなハンカチを使った“色遊び”だとか。真美子さんが、あやしながら色彩感覚を育むことにもつながってくれたら、と考えてアレンジした遊びだそうです」(大谷家の知人)

 

長女の顔の前で、1枚のハンカチをヒラヒラさせながら、反対の手で異なる色みのハンカチを見せると、目をキョロキョロさせながら、キャッキャッと喜ぶのだという。

 

「娘さんを笑わせるために“変顔”を披露することもある大谷選手ですが、このところはハンカチを使って“いないいないばあ”をするとよく反応してくれるそうです」(前出・大谷家の知人)

 

最愛の娘は笑顔だけでなく、とびきりの“エール”も送ってくれるそうだ。

 

「色とりどりのハンカチをヒラヒラさせるなかで、娘さんが特に青系の色みのハンカチにはっきりと反応を示し、手をたたいて上機嫌になることに気づいたそうです」(前出・大谷家の知人)

 

ドジャーブルーに“歓声”とあれば、大谷にとっては感慨深いことだろう。一見、親子のなにげない遊びの一コマのようだが、これを「月齢にピッタリな、理にかなったとても素晴らしい知育」と絶賛するのは、幼児教育の専門家で、「家庭教師のミセスサリヴァン」代表の言水倫子さんだ。

 

「1歳ごろのお子さまにもっとも大切なのは“脳への刺激”です。脳が急速に成長するこの時期に、さまざまな刺激を与えてあげることで、お子さまの知能が発達するのを促します」

 

真美子さん流“ハンカチ遊び”が育児にもたらす効果について、言水さんは次のように解説する。

 

「1歳ごろのお子さまは、動くものを目で追いかけようとします。これが脳へのよい刺激になります。同時に“いないいないばあ”はコミュニケーション力を育てることにつながります。このころのお子さまは、赤や青などはっきりとした色みだと記憶に残り、識別もしやすいのです。さまざまな色を見せることで色彩感覚を養うのにも役立ちますし、1歳であれば“好きな色”も出てきます」

 

さらに、子供がハンカチを手でつかもうとすると、視覚と手の協調性が向上するほか、集中力が養われ、達成感を得られるというメリットもあるそうだ。

 

「きっと大谷さんご夫妻もされていると思いますが、お子さんに優しく声をかけたり、歌を歌ってあげるとさらに効果的ですね」(前出・言水さん)

 

“幸福の青いハンカチ”で紡ぐ大谷家の強い絆が、“ミスタージューン・大谷”の快進撃をさらに加速させる!

 

画像ページ >【写真あり】今年2月、デコピンが主人公の絵本を愛娘に読み聞かせる大谷翔平(他7枚)

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