6月14日にオランダ・アムステルダムに到着された天皇陛下と雅子さまは、オランダ王室の別荘であるヘット・アウデ・ロー城に入られた。
「日本時間の15日早朝、両陛下はウィレムアレクサンダー国王夫妻とともに、サッカーのワールドカップ(W杯)、日本対オランダ戦をテレビで観戦されました。
試合開始から40分後、オランダ王室がインスタグラムで、皆さまがタオルマフラーを首に巻かれた写真を公開し、『スポーツはつながりを深めます!』と投稿したのです」(皇室担当記者)
皇室とオランダ王室の友好ぶりと、2対2で引き分けという試合結果に、ネット上は喜びの声であふれた。
《昨夜はサッカーWC、オランダ日本戦。 天皇陛下とオランダ王が一緒に、観戦していたこと、試合が引き分けだったこと。 何もかもが、なんか素晴らしく感じる》
《笑顔が本当に温かくて、日蘭の絆の深さを感じます 引き分けで良かったですね》
《お互いの国のタオルマフラーを身につけた微笑ましいお写真で、こちらまで思わず笑顔になってしまいます》
前出の皇室担当記者は続ける。
「確かにどちらのチームが圧勝しても、友情にヒビが入ったりはしないまでも、相手への気遣いも必要になったかもしれません。同点での引き分けは、まさに“最上の結果”だったと思います。
両陛下と国王夫妻は『非常に良い試合だった』と同じ感想で、お互いの選手の健闘をたたえ合われたそうです」
天皇陛下と雅子さまにとって、他国の王族とのサッカー観戦は24年ぶりのことだった。
「’02年の日韓W杯では、当時は皇太子だったベルギーのフィリップ国王夫妻と、同じく皇太子でいらした天皇陛下と雅子さまが、埼玉スタジアムで日本対ベルギー戦をいっしょに観戦したのです。
先制点はベルギーでしたが、その後、日本の鈴木隆行選手と稲本潤一選手が得点して逆転。最終的にはベルギーが追いついて、2対2の引き分けでした。
試合が終了した瞬間、天皇陛下はフィリップ国王とがっちりと握手され、両国代表の選手に拍手を送られていました。
当時も“常に平和や、国同士の友好を望まれている皇太子ご夫妻ならではの結果で良かった”という声が上がっていました。さらに今回も同じく2対2の引き分けであり、宮内庁関係者たちも“まさに奇跡的”と感想をもらしています」(前出・皇室担当記者)
6月20日に両陛下はベルギーを訪問される予定だが、フィリップ国王夫妻と当時のW杯観戦の思い出についても語り合われることだろう。
画像ページ >【写真あり】天皇陛下との仲の良さが伝わってくるオランダ国王による自撮りショット(他2枚)
