《Write your favorite character! I can imitate their voice!(編集部訳:お気に入りのキャラクターを教えて!そのキャラクターの声を真似できるよ!)》
7月15日までに更新されたインスタグラムのストーリーズで、フォロワーにこう呼びかけたのはチャンネル登録者数111万人を誇る人気YouTuber・ガミックス。
リクエストで寄せられた人気アニメ『呪術廻戦』の「五条悟」や『NARUTO -ナルト-』の「うちはサスケ」、『鬼滅の刃』の「竈門炭治郎」など数々の人気キャラクターのモノマネを次々とストーリーズで披露していた。
ところが、サッカーW杯のアルゼンチン代表であるリオネル・メッシ選手(39)を真似した投稿が物議を醸しているのだ。
ガミックスはメッシの背番号である「10」が入ったアルゼンチン代表のユニフォームを着用し、「Leo messi」のテキストを添えて、ボトムスに両手を入れた自身の全身ショットを公開。しかし写真加工を施した、もしくは膝をついて撮影したのか、画像ではガミックスの脚の長さがかなり短くなっていたのだ。
そのため、ガミックスの投稿に“メッシの身長を揶揄している”と感じた人もいたようで、Xでは次のように批判する声が広がっている。
《ガチで胸糞悪い…》
《いくらなんでも馬鹿にしすぎだろ 同じ日本人として恥ずかしい》
《本当に一回痛い目に遭えばいいと思う》
《今までのは勝手に暴れてるだけだからどーでもいいけど、今回のは立派な侮辱だから許せん》(すべて原文ママ)
こうした批判が上がるのは無理もない。あるスポーツ紙記者は言う。
「メッシは“サッカーの神様”と呼ばれるほど史上最高の選手ですが、10歳のときに成長ホルモン分泌不全性低身長症と診断されました。毎日注射を打つことでサッカーは続けられたものの、高額な治療費は家計を圧迫していたそうです。そこで13歳のときに治療費を全額サポートしてくれるFCバルセロナと契約し、スペインへ渡ったのです。そうした経緯からメッシの脚を揶揄することは、サッカーファンとしてあり得ないことだと思いますが……」
6月30日以降、サッカーW杯を現地で観戦する様子などをインスタグラムで公開してきたガミックス。
米ヒューストンの「NRGスタジアム」で行われた日本対ブラジル戦では、試合終了後に頭を抱えて絶叫するなど日本が負けたことを全身で悔しがる姿が現地カメラに抜かれ、海外でも大きく注目を集めていた。
加えて、そのことをきっかけに、“チャンネル登録者数世界一”の超人気YouTuber・MrBeastとの対面も実現。ガミックスは今年の目標に“MrBeastとコラボできなければSNSを引退する”と掲げており、ついに達成したかたちだ。
昨年9月にガミックスとコラボした人気YouTuber・HIKAKIN(37)は、12日に行ったライブ配信でファンからガミックスについて意見を求められると、「俺、あれすごいと思うんだよね。色んな賛否あるんだろうけど、あれ真似できなくね?」とコメント。何万人もの観客がいるなかでカメラに抜かれる可能性は低いとし、「やっぱちょっとクレイジーなくらいじゃないと、ああいうことは起きないから」と感嘆していた。
しかし、メッシのモノマネが炎上したことで、そうした“実績”も水の泡だという。あるWEBメディア記者は言う。
「サッカーW杯で“絶叫パフォーマンス”が話題を呼んだガミックスさんですが、ノルウェー代表が敗退した直後にはアーリング・ハーランド選手(25)の自撮り写真を真似した近影を公開していました。
しかし、“悪ノリ”と捉えたユーザーも少なくなく、“バカにしている”“不愉快”と批判が相次ぐことに。ガミックスを褒めていたHIKAKINさんにまで、《下手なこと言ったら炎上しそう》と心配の声が寄せられていました。
そうしたなかガミックスさんがメッシ選手を真似た投稿は、致命的だといえるでしょう。ガミックスさん本人も炎上したことを把握してか、ストーリーズが自動的に消える前に当該投稿を削除していましたね。海外でも知名度を上げようとしていたのかもしれませんが、今回はジョークとの境界線を見誤ってしまったようです。また海外のサッカーファンは日本と比にならないくらい熱い人も多く、こうした揶揄に対して凄まじい反応を見せる可能性もあります。実際、ブラジル代表について“昔ほど強いイメージはない”といった発言をした日本代表の塩外健人選手は大炎上しましたからね……」
海外で大バズリしたのも束の間、大勢のサッカーファンの逆鱗に触れてしまったようだ。
画像ページ >【写真あり】「ガチで胸糞悪い」メッシの身長を揶揄した“モノマネ投稿”(他1枚)
