今年4月に始まったフジの新音楽番組『STAR』(番組公式サイトより) 画像を見る

「本当にまずい。ゴールデンタイムでこの数字はフジテレビ開局以来初ですよ。編成幹部らのあいだでは“とんでもないことが起きた”と、番組打ち切りに向けて動き出しているとも聞いています」

 

こう語るのは、フジテレビ関係者。今年4月からスタートしたフジテレビの新音楽番組『STAR』。以前から数字的な苦境が伝えられていたが、8月6日放送回で記録した“絶望的な視聴率”が局内で波紋を広げているという。

 

「8月6日放送回は、=LOVE、Da-iCE、TWS、Travis Japan、芸人の友近さんが扮するキャラクター・水谷千重子などが出演。しかし、その結果は個人視聴率が1.2%という壊滅的な結果だったのです。0%台が目前ということもあって、局内では強い危機感が広がっているようです。

 

スタートした4月当初から数字が振るわなかった同番組ですが、6月4日放送回で個人視聴率が1.4%、コア視聴率1.3%にまで落ち込むことに。8月時点でさらに低記録を更新し続けているため、このまま右肩下がりを続けると開局以来の“記録的な大爆死番組”となることはほとんど間違いないと見られます」(前出・フジテレビ関係者)

 

さらに『STAR』の視聴率データには注目すべき点が見られるようだ。テレビ誌ライターが語る。

 

「この日の同時間帯に放送されたキー局5社の視聴率を振り返ると、最も高い日本テレビの『THE突破ファイル』は個人6.1%、『STAR』の次に低かったテレビ東京の『卓球WTTチャンピオンズ横浜2026』が個人2.3%。つまり、5位のフジは4位のテレ東にほぼダブルスコアを付けられながらの最下位だったのです。

 

また8月6日放送回の『STAR』は、13歳から49歳までの視聴率を示す指標であるコア視聴率が1.1%。個人視聴率が1.2%なのを鑑みると、この番組は50代以上の中年・高齢者層にほとんど見られていないということになります」

 

なぜこれほどの低視聴率が続いているのか。

 

「『STAR』は、フジテレビの『FNS歌謡祭』を手掛ける音楽バラエティチームと『めざましテレビ』の情報番組チームがダッグを組み、アーティストの音楽パフォーマンスとエンタメニュースを一挙に届けるというコンセプトのもとで始まりました。

 

しかしバラエティチームのなかには、ノリが全く違う情報番組チームの制作方針が合わないと不満を抱いているスタッフも少なくないのだとか。制作陣の軋轢が番組の質にも反映され、視聴率も落ちてしまう、そして再び番組の質も低下――というような“負のスパイラル”が発生しているのではないでしょうか」(前出・フジテレビ関係者)

 

局内で懸念の声が上がっているのが、入社3年目で同番組のMCを務める上垣皓太郎アナ(25)のメンタル面だという。

 

「フジとしては約10年ぶりとなるゴールデン帯での音楽番組ということもあって、上垣アナに掛けられている重圧は並々ならぬものがあると思います。まして生放送なので、時にはトークや進行などで内心パニックに陥ることも少なくないのでは……。

 

実際、上垣アナは4月の初回放送回を終えた後の取材で『やっと緊張から解放された…というのが1番ですね。じわじわと重圧から解き放たれていく感覚があります。皆さんに支えられて無事に終えることができ、まずはホッとしています』と答えているなど、毎回かなりのプレッシャーと闘っているようです。重圧に耐えながら尽力している番組が絶望的な数字を記録してしまったほか、すでに打ち切りの噂まで出ているようなので、局内では“さすがに可哀想”との声もあがっているといいます」

 

起死回生はできるだろうか――。

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出典元:

WEB女性自身

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