官邸に入る高市早苗首相(写真:時事通信) 画像を見る

災害に対する政府の対策について、SNSを使って発信することが多く、会見には消極的なことで知られていた高市早苗首相(65)。「インフルエンサー総理」とも呼ばれているが、最近は週に1度は会見をして、永田町を驚かせているという。

 

「野党議員秘書からは、記者会見の頻度があがっていることについて『図太い精神力の高市さんでも、やはり世間の評価は気になるのかな』という声が聞こえてきます。直近では8月25日、『中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置』と『物価高対策』について15分ほど会見をおこない、レギュラーガソリン1リットルの価格を170円に抑えるための補助金継続などについて説明しました。

 

9月1日は、大規模な土石流災害に見舞われ、5人の日本人と連絡が取れていないネパールのバレンドラ・シャハ首相と電話会談をおこない、会談内容について記者会見をおこないました」(政治担当記者)

 

しかし、記者からのフリー質問であっても内容を事前通告しているとうかがわせることから、Xには《ぶら下がりではなく、内閣府の広報》《台本読んでるから「朗読会」》など、辛辣な投稿が目立っている。

 

さらに9月2日、台風24号の接近と秋雨前線による豪雨災害が心配されるなか、高市首相は会見ではなく、自身のXに《台風第24号が、4日(金)にかけて沖縄地方や奄美地方に接近する見込みです》《今後、停滞している前線の活動が活発化し、東日本や西日本の太平洋側を中心に、広い範囲で断続的に雨が降り続き、総雨量がかなり多くなるおそれがあります》と投稿。この“高市流発信”に《天気予報は総理大臣の仕事ではないが》《それはさておき命に関わる災害予報は無責任に私信で展開したらあかん》と批判のリプライが多く寄せられる事態となった。

 

「高市首相の周囲には、高市首相に対して厳しい意見を言えるスタッフがいません。財務省のエースと呼ばれた一松(ひとつまつ)旬・前主計局次長が、高市首相が『私の悲願』と言った消費減税の導入に異を唱えたため、人事異動で“干されてしまう”ということがありました。

 

こうしたことから、『高市首相に逆らうと冷や飯を食う』という雰囲気が蔓延しているのです。周囲がイエスマンばかりで、なおかつ自民党議員が『高市さんは頑固だから、この先も自分流を貫くでしょう』と言いますから、今後も“インフルエンサー路線”が続くのではないでしょうか」(ベテラン政治ジャーナリスト)

 

高市首相には、国民を安心させる“生の声”を届けてほしいのだが……。

 

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出典元:

WEB女性自身

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