消えた54歳”旧ジャニ”アイドル(写真:本誌写真部) 画像を見る

相次ぐ不祥事により表舞台から姿を消した“旧ジャニーズ”アイドルが、イベントに登壇し、過去の苦悩を告白した――。

 

その人物とは、元TOKIOの山口達也(54)だ。山口は2018年、泥酔した状態で未成年にわいせつな行為をしたとして書類送検され(のちに起訴猶予処分)、同年には所属事務所との契約を解除。さらに2020年には酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕され、事実上芸能界を引退した。

 

しかし2026年、YouTubeで「山口達也チャンネル」を開設し、8年ぶりにエンタメ活動を再開。その傍らで、飲酒運転撲滅やアルコール依存症に関する講演活動も精力的に行っている。

 

今回山口が登壇したのは、大阪依存症対策センター開設に向けた実証事業「こころりんく~やめられないこころの仕組みを知る~」におけるトークセッション。依存症に関する正しい知識の普及と理解促進を目的としたこのトークセッションには、200人以上の人々が集まった。

 

「6年間、お酒を飲んでいません」

 

と、自身の体験を話し始めた山口。2020年に飲酒運転による事故を起こすまでは「お酒があったから生きてこられた」といい、お酒なしでも自分をコントロールできるのか、自分ではわからない状態だったそうだ。以前から治療を勧められていたが、医者にお酒を取り上げられるのが怖く、病院にはなかなか行けなかった。

 

しかし、飲酒運転による事故のあと、「私を助けてください」と病院に助けを求め、同年に入院することに。アルコール依存症からの回復に励むなかで、自助グループとの出会いに大きな影響を受けたという。

 

「『生きづらかったんだ、認めよう。酒を飲まない生き方を探そう』と決意して、やれることはすべてやりました」

 

人生は自分が思うほどうまくいっていなかったのか? だから酒に走っていたのか?……そう葛藤するなかで、決意を決めたそうだ。現在は、帰宅したら自分の電源を切る気持ちで、ボーっとする時間を作るように工夫しているという。

 

依存症は何度も繰り返す、寄り添ってくれる人がいるのが大切だ、と語った山口。質疑応答では、参加者から「過去に戻れるとしたらいつに戻りたいか」と聞かれ、こう答えた。

 

「今が一番いいかな。あえて言うなら、お酒を飲み始めたときに戻ろうかな、20歳くらいに。でも、戻ることはないかな……ないなあ……」

 

山口の生活は一歩ずつ前に進んでいるようだ――。

 

画像ページ >【写真あり】「私を助けてください」消えた54歳“旧ジャニ”アイドルの近影(他16枚)

出典元:

WEB女性自身

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