愛子さまは8月20日、大阪府の大阪中之島美術館で、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」の開会式に出席された。開会式では、真珠の耳飾りの少女に扮したミッフィーとのご交流が話題になったが、同日その陰で、もう一つの心温まるご交流が生まれていたという――。
「愛子内親王殿下は本当に、僕みたいな人間が言うのもあれですが、本当に素晴らしくて、思いやりや優しさに溢れている方」
と語っていたのは、大阪府の吉村洋文知事。9月4日、自身のYouTubeチャンネルである『吉村洋文チャンネル』で生配信を行った際の発言だ。
2025年5月の大阪・関西万博ご視察時、そして今回の大阪ご訪問でも、吉村知事は愛子さまを出迎え、案内役を務めていた。そこで愛子さまとお話しをする機会があったという吉村知事は、国会議員時代に招待され出席した園遊会の思い出を伝え、次のようなやり取りがあったことを動画のなかで明かしている。
「吉村知事が『園遊会でいただいた“どら焼き”がおいしくて、忘れられないんです』と話したところ、愛子さまが『本当においしいですよね』と応じてくれたエピソードを明かしたのです」(皇室担当記者)
そして、愛子さまが大阪ご訪問から戻られた1週間後、吉村知事にある“贈り物”が届いた。なんと、話題にのぼった“園遊会のどら焼き”が送られてきたというのだ。吉村知事は「僕みたいな人間にまで、配慮の素晴らしい人なんだと思ってうれしかった」などと、改めて愛子さまの優しさに感激した様子だった。
「吉村知事が語っていた“どら焼き”とは、『菊焼残月』のことだと思われます。古くから園遊会や宮中晩餐会などで、招かれた人々に渡される引き出物として用いられてきました」(前出・皇室担当記者)
この“どら焼き”を送られたのが愛子さまなのか、本誌が宮内庁に問い合わせたところ、「ご質問については、回答を差し控えさせていただきます」と回答があった。宮内庁関係者は話す。
「これは、愛子さまを迎え入れるにあたり様々な準備をしてくれた大阪府へのお礼の意味も込めて、宮内庁が送ったものだと思われます。天皇皇后両陛下をはじめ皇族方が地方を訪問される際には、自治体側は綿密なスケジュールを立て、警衛体制やご視察先などの細かい調整にかなりの時間を割き、多くの人員がその準備に関わります。知事にも相当な負担がかかるので、そうした面での配慮という側面もあったのでしょう。
また園遊会などで使うこともあり、宮内庁は例年『菊焼残月』を大量に仕入れています。2025年には、上半期、下半期ともに、3個入り6000箱、5個入り2400箱の製造を発注していました。大阪からお帰りになった愛子さまから、吉村知事の“どら焼き”の話が宮内庁に伝わったのかもしれませんね」
一人一人との会話を大切にされる、愛子さまのお人柄が存分に伝わってくる――。
画像ページ >【独自写真あり】“幼なじみの男の子”を輝くような笑顔で見つめられる愛子さま(他13枚)
