「なんらかの身体反応が出るような、ということ以上、説明がつきません」
9月16日、中道改革連合が同党として最後の議員総会を国会内で開催した。
小川淳也代表(55)はあいさつの終盤で「いろいろ、苦しいこともありました。悩ましいことも多かった。しかし、常に先の総選挙を思い出し、中道プロジェクト第2章、第2幕の幕開けに向けて、ともに頑張ろうではありませんか」と出席者に涙声で訴える場面があった。総会後、記者に「涙の理由」を問われた小川代表は、冒頭の言葉で説明した。
さらに、「有権者がどう思うか」と問われた小川代表は「多くの方には頼りないという反応でしょうか。一部には大変そうだな、しんどそうだなと(思ってくださるかもしれない)」と答えた。
「会見で、小川さん本人が『私自身の弱点でもあります。改善したい』と苦笑まじりに話していましたが、とにかく涙もろいんです。本人も『月に1回は泣いている』と話していますが、実際、出演番組でもよく泣きます。
印象深いのは、2025年2月23日に配信されたYouTubeの配信番組『ReHacQ』(リハック)で、就職氷河期に社会人になったロスジェネ世代に想いを寄せ、『娘が2人いて、本当に残してやりたいのはカネじゃない。よい社会を残したい』と嗚咽していたことです。
eその翌月に放送された立憲民主党のYouTubeチャンネルで、泣く理由を問われた小川代表は『自分の選挙で当選しても涙が出た経験は一度もない。(他人に対する)感動、共感、同情に弱いんです』と説明していました」(政治ジャーナリスト)
今回の涙にも、Xでは《この人が真面目でアツいひとなのは知ってる》といった好意的な意見が見られる一方で、《こっちが泣きたいわ》など落胆する意見も多く寄せられている。
「小川代表の涙に批判が多い理由として、9月16日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターの玉川徹氏が、『国民としては選択肢が欲しい』として、『自民党しかないとなったら、じゃあ、我慢するという話になる。選択肢がないことが、いま実は政治的に不幸だと思っている』と一強の自民党に対抗する野党がない不甲斐なさを指摘していました。
民主党時代からの支持者も同様の意見で、今度の中道改革連合の消滅騒動には心底ガッカリしている人も多いはずです。そのため、小川代表に『泣いている場合か』と批判が向かっているのでしょう」(永田町関係者)
小川代表が「うれし涙」を流す日は来るのだろうか。
画像ページ >【写真あり】涙目で「中道」解党を語る小川淳也氏(他3枚)
