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「反抗期が来るのがいや」と言うまめ『まめ日和』第412回
2024/03/29 06:00反抗期が来るのがいやだと悩むまめに詳しく話を聞いてみましたら 「だって親に悪口を言うとかダサくない?」なんていう理由だったので まだまだ可愛いもんだなと内心ほっこりしつつ、 しかし良い機会でもあると思ったので反抗期についてゆっくり話をしました。 いざそのときが来た -
お金持ちじゃなくていい『まめ日和』第411回
2024/03/22 06:00夫との結婚を決めた理由のひとつに 「とにかく楽しみ上手な人」というものがありました。 派手にお金を使うわけでもないのに楽しみ切るスキルが高い。 そこにまめとゆめこの運の良さが加わってなんとなく豊かな感じで過ごしていますが 実はそうでもないんだ。わたしたち毎日必死。 -
“レベル上げ”がムズくなっていく『まめ日和』第410回
2024/03/15 06:00人生ってRPGみたい……という投稿を以前にもやったことがある気がするのですが あらためてこんなことを考えてしまう背景には40という自分の年齢が大きく関係しています。 もうね、ゲームでもそうなんですけどこのくらいのレベルが1番大変なの。 レベル上げのための経験値がかな -
“老いること”の楽しさ『まめ日和』第409回
2024/03/08 06:00歳を取るのが楽しみで楽しみで!! ……というほどの境地にはまだ達していないのですが 老いて行く過程を味わうのも悪くないなと最近とみに感じます。 元気に動ける時間が少なくなった分やりたいことは厳選しなければならないし、その時間は意地でも大切にするようになったし。 少 -
童話に学ぶネットリテラシー『まめ日和』第408回
2024/03/01 06:00ネットやSNSとの付き合い方、大人にとっても難しいものです。 しかしもはや避けては通れない時代。 完全に禁止してしまうよりも正しい付き合い方を親子で考える方が、 この先色々と安心かもしれません。 とはいえうまく説明するにはどうしたらいいだろうと悩んでいた折、 夫 -
けん玉と忘れ物癖『まめ日和』第407回
2024/02/23 06:00まめは比較的色々なことに興味を持つ割に、 ある程度楽しんだら満足して辞めてしまうことも多い。 まあ、まずはやってみることが重要ですし 今は興味を惹かれることがあったら片っ端からどんどん試して合う合わないをジャッジすれば良いのだとのんびり観察していたら ここにきて出 -
夫の“産後ハイ”『まめ日和』第406回
2024/02/16 06:00クールを装っている夫ですが まめが産まれたとき、 ゆめこが産まれたとき、 その成長を感じる出来事に直面したとき…… もれなく大はしゃぎが隠せていません。 第一子のまめの時なんてほんとうに顕著でした。 あれだけこだわっていた自分の服や靴なんてほとんど買わなくなっ -
どんな時でも言葉を『まめ日和』第405回
2024/02/09 06:00私は無視をされるのが嫌い。 無視で相手を責めるのって本当に思いやりがない行為だと思います。 今でこそ随分と変わりましたが私の父がそういうタイプの罰し方をする人でした。 無視をされている間は必死になって機嫌をうかがい、謝ったり泣いたり、何が悪か -
「見て見て!」はネタの宝庫『まめ日和』第404回
2024/02/02 06:00子どもの「見て見て!」は際限がなく、全てに付き合っているといくら時間があっても足りません。 手を止めて見に行ったらなんでもない箱やら石やらを見せられてリアクションに困ったり、ものすごい量の作品を見せられてそのひとつひとつに感想を求められたりと大変なことも多いのですが…… -
家族以外の人間との接点『まめ日和』第403回
2024/01/26 06:00自分でも危ないと感じることがあるのですが私はほんとうに外に出ません。 子どもたちの送り迎えなどの用事であれば頑張りますが、仕事が立て込んできてしまうと夫が代わってくれるのでその僅かな外出の機会すらなくなってしまう。 人と接する機会が少なくても平気な方ではあるものの、あ -
部屋に同化する作戦『まめ日和』第402回
2024/01/19 06:00かくれんぼが大好きすぎて家の中でも外でもひたすらかくれんぼを続けた結果、 我が家(そもそも狭い)に隠れる場所はなくなってしまいました。 そこで「私はオブジェです」という“てい”で、部屋に同化するという作戦に切り替えたゆめこ。 しかしもちろんのこと同化なんてできていな -
桃好きな男、太郎『まめ日和』第401回
2024/01/12 06:00近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという 斬新な流れに目も耳もギンギンでした。 桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。 -
まめとゆめこは“ジェンダーレス”世代『まめ日和』第400回
2024/01/05 06:00まめとゆめこは2歳の年齢差があり、性別も違いますが 顔がそっくりなため下手をすると双子と間違えられるほどで 本人たちもそれを面白がってよくネタにしています。 まめの服で全身固めたゆめこから急に声をかけられると私ですら一瞬間違えてしまう。 そんなふたりは、ある時から -
引き継ぐその時まで『まめ日和』第399回
2023/12/29 06:0012月半ばからインフルエンザでバタバタと家族が倒れ、 漏れなく感染した私は近年稀に見る治りの悪さも手伝ってほとんど使い物にならない状態でした。 それでもなんとか仕事だけはこなそうと頑張るのですが、頑張ってもどうしようもないのがネタ探しです。 満身創痍でアンテナが死ん -
まさかの甘海老『まめ日和』第398回
2023/12/22 06:00「クリスマスといえばやっぱりこれでしょう!!」という言い方に、ローストチキン一択だろうと思い込んでいた自分たちの固定観念に喝を入れたい。 子どもの発想の自由度を舐めてはいけないのだ。 よくよく考えてみれば赤と緑でクリスマスにぴったり。 あとは子持ちの甘海老の入手経路 -
やっぱり顔が…『まめ日和』第397回
2023/12/15 06:00親兄弟を除けば人生で一番長く一緒に居る相手ですから、イライラしたりさせたりすることだって夫が一番多いと思う。 そんなあれこれがあっての夫婦の今なわけですから揉め事や喧嘩だって大事な経験だと私は思っています。 話し合いでお互いがスッキリできることばかりでははく、やり場の -
はじめてナンパされて『まめ日和』第396回
2023/12/08 06:00ゆめこ人生初のナンパです。しかも相手は年上(小学生)。 「かわいい!ともだちになりたい!」なんて私一回も言われたことないよ。 ここまでストレートなお申し出をいただくとゆめこもさすがに悪い気はしないらしく、 「じゃあ、次に会ったら一緒に遊ぼうね」なんて最後までいい女感 -
ようこそこちら側の世界へ『まめ日和』第395回
2023/12/01 06:00病気とは無縁の人生でした。 それはとてもありがたいことなのですが、体の不調に対しての感覚が全く掴めないため病院へ行くタイミングがわかりません。 この歳になって、やたらとあちこち痛むようになったこの体。 何もわからないまま悶々としていても あれこれ調べては必要以上に -
ごほうび担当になりたい!『まめ日和』第394回
2023/11/24 06:00努力はかならず報われるわけではないけれど、 努力しないことには何の可能性も生まれない的な話、 いくら言葉で話したところでピンと来ないよなあ…… とは思いつつもうまいやり方が思いつかずに悩むだけだった私に対し、 サクッとご褒美を与えてしまう夫。 -
卵かけご飯が好きすぎて『まめ日和』第393回
2023/11/17 06:00卵かけご飯こそ最強の食事だと思っています。時短で美味しく栄養もある上に アレンジによってその魅力も倍増。あまりたくさんの量が食べられない私のベストフード。 卵かけご飯と豚汁のセットさえあれば生きていけるのではないかとすら思っています。 だけど子どもたちの名前とは関係 -
英語への自信『まめ日和』第392回
2023/11/10 06:00子どもたちと一緒に動画なんかをみていると実にさまざまなカテゴリのチャンネルがあって、 しかも取っ掛かりがキャッチーで面白いものだからそれこそ本当にweb動画だけで勉強をマスターすることだってできてしまうんじゃないかと思う。 8歳の長男まめは科学のチャンネルに夢中、娘のゆめこは海外の子ども向けYouTubeチャンネルを字幕なしで楽しんでいます。 そんなゆめこは最近英語に自信がついたらしく時々披 -
サンバの圧が……『まめ日和』第391回
2023/11/03 06:00これがあると気分が上がるお気に入りのクリアファイル。 もう、マツケンサンバのワールド全開。手元にあると運気が上がりそうな気がします。 しかしここは保護者会の場。 少々シリアスなシーンであるにも関わらず私の手元から発せられる陽パワー全開の圧が周囲を困惑させているなんて気づきもしませんでした。謝ります。 「サンバの圧で話が入ってこない」とご指摘いただいてようやく気がつき -
にくにくのくさ『まめ日和』第390回
2023/10/27 06:00ゆめこにはまだ難しい言葉をうっかり私が説明に使ってしまい その言葉をゆめこが聞き間違えて覚えたことで大葉に新しい呼び名ができ、 ゆめこは大葉を食べられるようになった。 彼女にとって今のお弁当箱は量的にベストらしく 大葉を使ってでもこのお弁当箱で行きたいのだそうです。 -
推したいお店『まめ日和』第389回
2023/10/20 06:00よく利用するコンビニのお兄さんたちが優しい。 特に子どもに対して優しい。 欲しいものが置いてなかった時はまめやゆめこががっかりしないようなわかりやすい説明をしてくれたり、まめの初めてのお買い物の練習にも付き合ってくださったり。 そういうことがあるとなんとなく「同じ買い物をするのであればあのお店に行こう」という気持ちになるもので…それだけよ!べ、別にサービス目的で行くわけじゃないんだからね! -
我が子の“お約束”『まめ日和』第388回
2023/10/13 06:00親という立場上、これはいかがなものかと感じてしまうような我が子の行動を目の当たりにすると条件反射のように注意や小言を言ってしまいがち。 家族で一緒に過ごす時間がかなり長いと思われる我が家でも、私の知らないところでまめとゆめこだけのリズムと言いますか ふたりだけのお約束ネタや空気があったりして ああ、もうふたりともしっかり人間なんだなと変に関心するなど。 小言を言うのは、話を聞いてからでいい