ImageDJ tabaです。私、実は子供の頃からちょっと霊感があったんです。イラストの通りこわもての大男の私が霊の話をすると、ひときわ怖かったようで。そんなこんなで昨年の夏にはヤクザ系怪談師としてロフトプラスワンデビューした私が巡るバリ島スピリチュアルな旅。日本とは違ったアジアの不思議体験をレポートします!

「バリ島の聖地は、日本と同じ!?

Dscf0922 バリ島の宗教はヒンドゥー教。遠い昔にインドから伝わったと言われていますが、バリ島土着の伝承民話や神話と融合し独自の発展を遂げ、人々の生活や文化の中に今も生きています。

バリ島を歩くと、家の一角や、交差点の角などに神を祭る祭壇(イスのように見えるのは、そこが神様の座る場所だからとガイドに教えて貰いました)が必ずあるし、店にも必ず神棚があります。それは車の中や、家の東西南北にも何かしらのお守りがあります。そして、それぞれに捧げるお供え物も決まっていて一日三度きちんと行われるのです。

Dscf0924 そんなバリの人々が必ず年に一度は訪れ身を清めると言うのがここィルタ・エンプル寺院の聖なる泉からのわき水で行われる沐浴場さて、このお寺は、水の神様を祀っているとのこと。お寺で神様?と日本じゃちんぷんかんぷんになりそうだけどけど、バリでは当たり前の話。

こちらの祭壇は大きな台座。つまり、その台座に神様がすわっていると言うのですよ。偶像化しないで、そこに座っているという考え方。日本の神社の御霊と同じですな。だから、何の違和感もなく手をあわせられる。自分がアジアの一員だと実感できる瞬間です。

ここは、10世紀から400年に渡りに栄えたワルマテワ王朝の遺跡の一つ。実に600年から1,000年の歴史です。

Dscf0923 ティルタとは聖なる水の意味。寺院の泉からわき出る聖水は、インデラ神が、この水で神々を生き返らせたといいます。この伝説は、魔王マヤ・ラワナと神々が闘った際、魔王が川に流した毒によって、その水を飲んだ神々が相次いでなくなり、最後に残ったインドラ神が杖でたたいた大地から「不老不死の水・アメルタ」をわき出させて神々を救い、魔王を倒したというもの。この水が、ここティルタ・エンプル寺院の泉問い言われています。

ここの泉は、こんこんとわき出る、本当に美しい水で、見ているだけでも心が安らいでくる。しかもわき出る水から発生するマイナスイオンが周囲を包み、実にすがすがしい空気が身体を包むのです。

次回は、いよいよ沐浴場に足を運びます!

撮影:DJ taba