タイの緑茶は甘っ甘!

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数年まえ、タイにやってきたビッグウエーブ! 
それは日本の「緑茶」。
太らない、健康によいということでいまではすっかりタイに定着しています。

しかしそれには罠があった!
ご存知の方もすでにたっくさんいらっしゃるでしょう。

そう、タイの「緑茶」は加糖なのです! 要するに甘いのです!

ぐぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ!(と、意味不明な雄叫び)。

「これこそは甘くないだろう。お願い、普通の緑茶であって」と
期待するたびに裏切られたこと数知れず。
そんな緑茶の国、日本人の悲痛な願いが通じて「無糖」緑茶がやっと発売。
「無糖」「suger free」と記載されているのでそれを選ぶようにしてくださいね。

その後の緑茶ブームはどんどんエスカレートしていき、
タイ人向けテイストにどんどん変化していきました。
緑茶にフルーツ果汁をいれたものとか、もはや緑茶のかけらも感じられません。

緑茶に限らずアイスコーヒーも加糖です。
チェーン系コーヒーショップでさえもそう。
「砂糖はいれないで。ブラックで!」と注文時にわざわざ言わなくてはならないのです。

ドリンクというドリンクはとにかく加糖、しかも半端ない甘っ甘な加糖。
覚悟してくださいね!

 

(文/ライター・ちろ子)

ちろ子プロフィール

タイでの長期滞在経験も豊かなライター・ちろ子がお届けする、タイの食から文化、ライフスタイル等、今のタイのおいしいところを全部レポート!読者の皆さんからの最新レポートも募集します。

 

 

 

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