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「ポップな心霊論」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(25)が、霊とともに歩んで人生で見てきた霊たちを、紹介していく企画。彼はその霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくるという。

 

【霊とともに歩んできた人生、紹介させてください。】

 

はじめまして。お笑い芸人のシークエンスはやともと申します。僕は、小学3年生のとき、目の前で殺された人にとりつかれたことをきっかけに、自分が霊が見える人間だと知りました。

 

それ以来、同級生のドッペルゲンガーを見たり、トイレで大をしようとして便座に座ったら目の前に霊がいて用を足しづらくなったり、アルバイトをしているラーメン店で霊が入ってきたときに「いらっしゃいませ!」と言ってしまいまわりのお客さんに怪訝な顔をされたり……と、人に言っても共感してもらえないような体験をたくさんしてきました。

 

とはいえ、たまにはいいこともあります。今年の春に火事で愛犬を亡くしたのですが、霊になってわが家に帰ってきました。いまも一緒に暮らしています。

 

亡くなった霊だけでなく、生き霊も見えます。やっと童貞を卒業できるという瞬間に、彼女のお父さんの生き霊に怒られて断念したこともありました(それ以降、童貞を捨てるチャンスもありません)。

 

これらの、僕がいままで見てきた霊たちをこれからじっくりご紹介していきたいと思っています。よろしくお願いいたします!