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その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【∞ホールにいる“ひょっこり系”幽霊】

 

この連載でも何度かお話ししていますが、幽霊は楽しいところに集まるもの。だから、僕が出演しているよしもとの劇場にもけっこうな数の幽霊がいます。

 

実はこれ、よしもとのなかではよく知られていること。朝一番に劇場入りした人が、小道具が勝手に落ちるのを見たり、誰かが舞台上を歩き回る音を聞いたりするのは日常茶飯事なんです。

 

実際、僕も劇場ではよく、幽霊の姿を見かけたり、すれ違ったりしています。たぶん、足を運んでくれるお客さんの、楽しそうな雰囲気に引かれて集まっちゃうんじゃないかなと。

 

そんななかで、僕がとくに注目しているのが、ヨシモト∞ホールにいる女の人の幽霊です。

 

ライブのエンディングって、出演者全員が舞台上に集まって、ちょっとしたトークをしたりするんですね。それで客席のほうを向いていると、舞台に当てられている照明が目に入るんです。

 

するとその照明の間から、ひょこっといきなり女の人が顔を出すんです。僕がエンディングに出ているときはほぼ毎回。

 

はじめて見たときは一瞬「照明さんかな?」とも思ったんですけど、明らかに人間にはできない体勢なんですよね。だって、逆さま向いちゃってますから。

 

僕にだけ見えていたら確実に幽霊なんですけど、ほかの出演者には、なんとなくまだ聞けてないんですよね。

 

もし∞ホールに来ることがあったら、このひょっこり幽霊にも注目してみてください。

 

 

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