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オフィスや、お仕事終わりにホッと一息つきたい、お道具を揃えてきっちり始めるには、まだ・・・・・・という女性も多いのではないでしょうか。OL茶道は、その名のとおりカジュアルに楽しめる茶道を目指して、遠州流茶道 小堀優子(26)と、茶道にチャレンジしたいアイドル・森咲樹(アップアップガールズ(仮))が、教え、学びながら新しい茶道を提案。

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小堀優子「前回はお稽古をはじめるためには何が必要か、というお話で終わったと思います。今日は、最も大切なベーシックなお道具をご用意しました。これ、見たことありますか?」

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森咲樹「はじめて見ました」

小堀優子「袱紗(ふくさ)ばさみといって、お茶のお稽古をはじめる上で大切なお道具が入っています。次に、これは・・・」

森咲樹「扇子!」

小堀優子「そうですね、茶道の中で、お扇子はとても大事なんです。お扇子というのは、相手と自分の世界をお辞儀を仕切るような意味がありまして、このお扇子を境にして自分の世界、相手の世界と、一線を引いてご挨拶をするというのが礼儀になっています。では、早速、お扇子の扱い方をやってみましょうか」

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小堀優子「持ち方は、右手でとって左手で受ける。畳の上を歩くときもこのように歩きます。目の前に置いてご挨拶するときは、右手で直接置いて頂いてお辞儀をします。お着物を着ている場合はこのまま帯の間にさしますけれども、お洋服の場合はこの袱紗(ふくさ)ばさみの中にしまうような形になります。お扇子ってご挨拶以外に何で使うイメージがありますか?」

森咲樹「暑いとき、涼むために扇ぎます」

小堀優子「でも、茶道では、このお扇子を広げて仰ぐということはしません。これはご挨拶に使うものですので、広げずに使います。仰ぐときは、仰ぐ専用のお扇子があるんですよ。ちょっとご紹介しますね」

森咲樹「そうなんですね! あっ、確かに形が違いますね」

小堀優子「扇ぎ方をお教えしますね。全部広げてくださってもいいんですけれども、女性でしたら、八分くらいで、お着物の場合は、顔に当てるのではなくてちょっと裾のところで。このようにやると、とても涼しいですし、上品に見えるんですよ」

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森咲樹「はじめて知りました!今まで、お顔の近くでパタパタ扇いでました。お洋服の場合はどうしたらいいですか?」

小堀優子「お洋服の場合も、ちょっと下のところがいいですね」

森咲樹「確かに、こっちの方がお上品ですね。今年の夏から取り入れていきたいと思います!」

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小堀優子(こぼりゆうこ)

遠州茶道宗家 13世小堀宗実家元の次女として生まれる。幼少より祖父12世宗慶宗匠と父宗実家元より、茶道の手解きを受ける。学習院大学法学部卒業。在学中よりラクロスで活躍。日本代表として活躍するとともに、後進の指導にあたる。平成22年より、父宗実家元の内弟子修行を始める。

●個人ブログ
「遠州流…優子の茶道ひとり言~綺麗さび 遠州流とわたし~」

森咲樹(もりさき)

2011年結成されたアイドルグループ、アップアップガールズ(仮)のメンバー。現在テレビ東京系で放送中の『チャージ730!』(毎週月~金曜朝7時30分~)ではお天気キャスターに抜擢され月曜日担当チャージガール!として活躍中。NHK Eテレ放送中『Rの法則』(月~木曜午後6時55分~)にもレギュラー出演中。

個人ブログ
アイドル&お天気キャスター 森咲樹が初めて出会う「茶」から発見するたくさんの想い「森Tea 百茶百想~お茶と私のあれこれ~」