「片付けられない女」
「片付けられない女ですけど、何か」
そう思ってきたけど、やっぱりさすがにまずい?
だって、家の中でリラックスできるスペースがないの。別にものすごく汚いわけじゃないですよ。足の踏み場ありますよ。ゴミも散らかったりしてませんよ。でも、なんか落ち着かないの。
部屋の真ん中にどかっと机があって、その周りには資料の山。かわいいアロマを飾ってみたりするけど、ぬいぐるみやラジコンもあって、統一感ゼロ。もらったストローとかメモ帳とかも、どれだけあるの?? 色んなものがありすぎて、はぁ、落ち着かない。これは片付けるしかないですね。我が家のビックチェンジをレポートします!
まず取りかかったのが棚の中。何がどれだけあるか把握できてないの。とりあえず、全てを床に並べてみよ。出てきた出てきた、よくわからないもの。たまった鉛筆でしょ。取り扱い説明書の束、使いかけの化粧水とか壊れかけの電化製品。おもちゃに着古した服にコンセントの山。。。まずは、「捨てる」、「使うかも」、「とっても必要」。この3つに分けてみた。
私の場合多かったのが「使うかも」これって片付けられない人の特徴ですよね。友達は3ヶ月を目安に使わなかったらすてるんだとか。私はそこまでできないけど、3年を使わなかったら捨てることに。そうしたら物の半分はゴミになったよ。
今度は収納。どこに何を入れるか決めたの。まず考えたのが部屋の役割。このスペースは癒し、このスペースは仕事。このスペースはご飯食べる。そんな風に自分の生活をイメージしよ。癒し系グッズはベット周辺。仕事系グッズは机周辺に置く事に。その時のポイントは目に入らない事。
一つの部屋に癒しと仕事を両立させると、うまく気持ちが切り替えられない。でも、ベットと机を背を向けて置いて、それぞれの場所に座った時に気にならないようにしてみた。それだけで、急に1つの部屋に2つの空間。仕事の効率も上がったし、よく寝れるようになったよ。
動線をイメージするのもいいんだとか。部屋に帰ったらまずここでポケットの中身を出す。そして服を着替えて座ってくつろぐ。そんな風に自分の行動パターンを考えていると、どこに何が必要か、自然と見えてくるよ。
あれ、もしかして当たり前の事を言ってる?本当に掃除に関しては女度ゼロだったのかも。でも、自分の中では大進歩!応用編、飾る部屋は次回につづく♪