それぞれの2年目 #4「誰のための町づくりなのか」:千葉拓(27)さん■被災ギターで自作の歌を奏でる漁師<誰も住まない場所に灰色の壁 いったい何を守るんだろう>(防潮堤の歌)ギターを奏でながら自作の曲を歌うのは千葉拓(27)さん。前回紹介した牡蠣養殖業の千葉正海(56)さんの長男で、南三陸町歌津伊里前で一番若い漁師だ。我が子のように大切に抱えているギターは、津波で流され...

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