毎月4回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
その内2回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!
残りの2回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども×??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。
今回は「70cmの目線」、モノは2回目の登場の「新聞紙」です!
前回は2歳さんでしたが、今回は0歳さんが出会いました。
◯ 今日のこども ◯
のんちゃん(0歳7ヶ月)
好きなもの:かぞく、ぼうけん
【観察を終えて…】
今回も、0.1.2歳の親子で通う9回シリーズの習い事“おやこ保育園”で繰り広げられる遊びの中から!
今回新聞と出会ったのは、この世に産まれて、まだたった7ヶ月しか経っていない、のんちゃん。
のんちゃんは、近くにあった細長い新聞に興味を持ちました。
寝転んで手に取った後、お母さんに座らせてもらうと、自分なりに新聞と仲良くなっていました。
曲げてみたり、
振ってみたり、
引っ張ってみたり、
最後は口に入れてみたり。
0歳でも自分で興味をもって、探求します。
“0歳だからまだ早い”ということはなく、0歳でもできることはたくさんあります。
そして、0歳だからできることもあります。
ぜひ、「~できないだろう」という予測ではなく、どんな風に関わるのだろう、探求するのだろうという予測に変えてみてください。
きっと子どもたちは大人の予測を超えて、いろんな発見をもたらしてくれることでしょう。
さて、あなたのお子さんに【新聞紙】を渡したら、どんな反応をみせてくれるでしょうか?
次回の素材も、普段なにげなく使っている生活用品。おたのしみに!
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