蛭子能収のゆるゆる人生相談「会社を辞めて起業しようと」

大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「サラリーマンの生活が苦痛です。会社を辞めて独立・起業しようと思っています。彼女は反対していますが、収入が増えれば文句を言わないはず。フリーの心構えを教えてください」(ムーンウルブズさん・27・会社員・静岡県)

 

【A】「サラリーマンは将来のことだけ、フリーは目の前だけを見て生きよ」(蛭子能収)

 

明日はボートレースのイベントがあって、その合間にレースを遊べるから、予想しながらでもいいですか?(と、スポーツ新聞を広げながら……)フリーというのは自営業ですか? だったら会社にいたほうがいいですよ。

 

オレは去年、手の小指を骨折して漫画の連載をしばらく休みました。収入がなくなると、将来についてすごく不安になりました。これが大きな会社に勤めていれば、そんな心配しなくてもいいんですよね。長く勤めれば退職金もくれるし。おなかを壊しても、優しい会社だったら「家で寝てなさい」とか言ってくれますが、オレの場合は、先行きを考えてドキドキしてしまいます。

 

フリーは、あまり先を見ないで、目の前のことだけに専念すればいいと思います。でも会社員は、目の前のことを考えないで、将来のことだけを見て、コツコツ仕事をしていればいいと思いますよ。

 

フリーでも会社員でも仕事はきついもの。こうやってボートレースの予想だけをして生きていきたいですよ。

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