エネルギーに圧巻!ドラァグクイーン競い合うリアリティ番組

家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、ドラァグクイーンが主役のアメリカ発リアリティ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』をご紹介!

 

■Netflixオリジナルシリーズ『ル・ポールのドラァグ・レース』シーズン1〜シーズン11 独占配信中

 

’09年より放送がスタートした同番組は、ドラァグクイーンのカリスマ、ル・ポール主催のドラァグコンテストです。

 

そもそもドラァグクイーンとは、ゲイカルチャーのなかで生まれたもので、異性愛や、男らしさ/女らしさに異を唱えるためにド派手なメークと衣装で女装する人のこと。ル・ポールは「ドラァグクイーンはいわば男社会への反逆よ」と語っています。

 

番組は毎週十数人のドラァグクイーンが「宙を舞いながら魅せる写真撮影」「セレブのモノマネ対決」とエンタメ性の高いお題を出され競い合います。それをル・ポールら審査員がジャッジ。

 

このときに番組人気を支えているであろう、ル・ポールの思慮深く含蓄のある言葉が飛び出すのです。個人的に好きなのは「胸を張って去りなさい」と敗者にかける言葉。敗者でも何も損なわれることはない。この魔法の言葉もあってか敗者は堂々とした姿で去っていきます。

 

参加者同士のいさかいや、家族との関係、つらい過去の告白と見せ場は盛りだくさん。登場するドラァグクイーンの奮闘を見ているうちに、自分も励まされ、勇気づけられる、不思議なパワーを持つ番組です。

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