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2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(74)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1,320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

 

【Q】「16歳になる娘は今、反抗期真っ盛り。スマホでYouTubeばかり見ているから注意すると父親の私にむかって『うるさい!』と。あれだけ愛情と心血を注いで頑張って子育てしたのにと思うと残念です……。反抗期は治りますか?」(サージさん・51歳・東京都・会社員)

 

【A】「愛情を注げば報われると思ったら大間違い」(蛭子能収)

 

オレにも、たしか娘がいると思いますが、反抗期ってあったんやろか?(マネージャー「蛭子さんは運動会も授業参観も行ったことがないほど、子育ては奥さんに任せていたからわかりませんよね」)

 

でも、この人は、言うことを聞かない娘が、変な状態だと思い込んでいるようですが、どうなるかわかりませんよね。反抗期のままずっといったりして……ウフフ。(マネージャー「愛情を注いだのに報われないのはかわいそうですよね」)

 

だからって、子どもに愛されて当然と思うものなんですかね……面倒くさい人ですね。なんか不機嫌な人が、家にいると思っていればいいと思いますよ。

 

オレの女房も、出会ったころは、デート中や旅先でもすごく不機嫌になっていたから放っていました。(マネージャー「それはデートでも旅行でも競艇ばっかりしていたからですよ」)

 

そっか、あれだけ愛情と心血を注いで計画を練って競艇場に行っているのに、プリプリするなんておかしいと思っていました、てへっ!

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