この5月、名古屋高裁で、徘徊していた91歳の認知症の男性がJR大府駅構内で電車にひかれ死亡した事故で、男性の91歳の妻に、360万円の損害賠償をJR東海に支払うことを命じる判決があった。「今回の判決は、徘徊する高齢者を家族は一歩も家の外に出すな、もしくは施設にあずけなさいと言っているのに等しい。正直なところ、妻にも確かに見守り責任はあるので損害賠償はしなければならないが...

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