「飲酒が原因の死亡者数と死亡率を調べていた米国疾病対策センターが、アメリカでは、毎日6人が、お酒が原因で亡くなっていると発表しました。お酒がきっかけで亡くなるというとアルコール依存症が悪化して、と思われるかもしれません。しかし、この報告ではわずか3割。7割は急性アルコール中毒というのです」そう語るのは、順天堂大学医学部教授で自律神経研究の第一人者・小林弘幸先生。この時期...

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