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大阪といえばヒョウ柄、ヒョウ柄といえば大阪……。そんなイメージが根強いが、実は近年、ヒョウ柄をはじめとするアニマル柄を着ている大阪人がめっきり減っているという。

 

「大阪出身だというと『ヒョウの服着ないの?』とたまに聞かれますが、絶対に着ません(笑)。私の感覚では大阪よりも東京や名古屋のほうが、若くてもアニマル柄を着ている人が多いイメージです」(大阪出身の30代女性)

 

6月18日放送の『60歳以上の怒り第2弾!』(フジテレビ系)では、アンミカ(45)が大阪にある「新世界市場」という地元密着型の商店街を取材。

 

大阪育ちでもある彼女の目に最初に飛び込んできたのは、ライオンの顔面を模したリュック!他にもインパクト全開のアニマル柄商品を多数取り揃えるこの店のオーナー女性は、ヒョウ柄が売れないことに怒りを感じているという。

 

アンミカはヒョウ柄の服を着たオーナー女性を「綺麗!元気!年取るの怖ないね」と絶賛。女性も「ガハハハ!よく言われる!」と嬉しそう。しかしアンミカが「今はヒョウ柄売れてますか?」と問うと、女性の表情が一変。「大阪の人が(ヒョウ柄を)着てないって噂ありますけど、やっぱり着てないんですわ!」と怒りを爆発させた。

 

売れない理由について「やっぱりおばちゃんのイメージが行き届いてるから。若い人に『ヒョウ柄いかがですか~?』ってすすめんねん。そしたら『私、まだまだその歳じゃないです~』って言うからね。『歳書いてますか?ヒョウ柄に!』って言うたんねん!腹立つから」と説明。

 

「若い人が着ると、絶対にひやかされますから。私も学生のころ『かわいい!』と思ってヒョウ柄の服を買ったことがあるのですが、その日会った全員から『大阪のおばちゃんやん』と突っ込まれました(笑)。試しに海外留学の際に同じ服を着たら『Cool!』と褒められました。海外セレブとかは、かっこよく着こなしていますもんね」(前出・大阪出身女性)

 

先入観を捨てて、たまにはアニマル柄に挑戦してみてもいいかも?

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