「この4月から、生命保険などの保険料の基準となる『標準生命表』が11年ぶりに改定されます。標準生命とは、1年間に亡くなる人の割合を性別や年齢別に予測して『標準死亡率(以下・死亡率)』を定めるものです」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。たとえば、女性が50歳で亡くなる割合は、'07年には1,000人中2.16人だったが、今回は1.97人になった。寿命がさらに...

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