【「あなたにとって復興とは?」福島の保護者たちにアンケート】でも紹介した切実な声。実に多くの声をいただいたのですべてを紹介することはできないが、ここでは、可能な限りその結果を紹介したい。回答数は82。うち81.93%以上が女性と、圧倒的に多かった。

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【Q5福島第一原発事故後の、お子さまの健康状態についてお聞かせください】、【Q6福島第一原発事故後の、保護者さまの健康状態についてお聞かせください】という質問について、ともに【特に変化は感じない】と答えたのは全体の3割程度。大人では50.6%が【疲れやすくなった】と回答。そのほか大人、子供両方で【鼻血が頻繁に出る】、【アレルギーがひどくなった】といった回答も見られた。

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次に【Q10被ばくの不安を、まわりに気兼ねなく相談できますか?】という質問には61.45%が【できない】と回答。多くの人が悩みを明かすことができない現状が明らかになった。

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また【Q12事故後、避難・移住をしましたか?】という質問では86.75%が【した】と回答。その理由について【Q13上記で「した」と答えた方は、その理由をお聞かせください】という質問については91.78%が【避難指示区域外だが、危険を感じたので避難した】と回答した。

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さらに、【Q14今も自主避難を継続しておられる方に質問です。母子または父子避難ですか?家族での避難ですか?】については53.97%が【父子・母子避難】と回答。その理由について【Q15今も自主避難を続けておられる方は、その理由をお聞かせください】という質問には90.32%が【健康被害が心配だから】と回答した。

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最後に【Q17福島県に戻られた方に質問です。いつ戻られましたか?】という質問については、50%が【事故後1年以内】と回答。【事故後2~3年以内】は28.57%、【事故後4~5年以内】は21.43%と、最近になってようやく戻ったという人も多かった。

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