「アメリカでは人口の3〜5%が『貯蓄不安症(貯蓄障害)』で苦しんでいるという報告があります。これは、’13年にアメリカの精神医学会で認定されたばかりの症状です」そう語るのは、脳科学の研究者で、武蔵野学院大学教授の澤口俊之先生。まるで強迫観念にとらわれたようにおカネをため込み、使ったり、手放したりできない人たちが最近、増えているという。消費税アップをはじめ、年金など社会保...

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