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細野豪志衆議院議員(48・無所属)が2月11日、「LGBTを支援する理由」をツイートした。しかしその投稿に疑問の声が上がっている。

 

15年に「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の顧問に就任するなど、これまでも積極的にLGBTに関する問題に取り上げてきた細野議員。そんな彼は11日、Twitterに《私がLGBTのアライ(支援者)である理由》として以下の5点を挙げた。

 

・当事者の友達がいる
・それぞれの生き方(人権)を尊重した方が良いと思う
・才能のある人が多く、国や地域に活力が出る
・外国人にだけ同性の配偶者に在留許可を出している(内外逆差別)のはおかしいと思う
・オリンピック憲章に書いてある(今年は特に)

 

そんな細野議員の投稿には《当事者として感謝申し上げます》《当たり前に普通に存在を受け入れて普通に幸せになれる世の中にしたいですね》といった声が。しかし、いっぽうでは「才能のある人が多く」という文言を疑問視する声が続出。ネットでは「才能と人権は関係あるの?」との声が上がっている。

 

《あなたの友達かどうかとか、その人に才能があるかどうかとか、オリンピック憲章に書いてあるかとか、そういうことじゃないのでは?》
《たとえ当事者に才能がなくて国や地域に活力が出なくても、普通に応援しませんか?》
《男が好きでも女が好きでも、結婚する人もしない人も、子供がいてもいなくても、「尊重しなければいけないもの」が人権だと思います》
《才能がないとダメなんですか?》

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