(写真:アフロ) 画像を見る

《衆議院が解散され、19日より選挙戦に入ります。参議院選挙と異なり衆議院選挙は勝った方が政権を取ります。よって政権選択選挙と言われます。立憲民主党はついに共産党と閣外協力を宣言しました。日本に初めて「(自公の)自由民主主義政権」か「共産主義(が参加する)政権」かの選択選挙になります》

 

10月15日、こうツイートしたのは自民党の甘利明幹事長(72)だ。

 

19日に公示される衆院選。立憲民主党が政権交代を実現させると、共産党は限定的に閣外協力することとなっている。それを受けて、甘利幹事長は冒頭のようにツイートした。

 

しかしネットでは、甘利幹事長に対して《共産主義の対立軸は資本主義だと思うのだが、彼は民主主義だと勘違いしているのかな?》《そもそも、自公は『自由』でも『民主主義』でもないだろ》との声が。

 

そして共産党の志位和夫委員長(67)も、Twitterで真っ向から反論している。

 

《野党共通政策を読んでから言ってほしい。20項目の共通政策の内容は、日本の政治に、立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻し、暮らしを良くしていくということだ。わが党独自の政策や理念を持ち込んだりはしない》

 

次ページ >ツイートのたび「説明をお待ちしています」

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: