小室眞子さん 自宅訪問で“旧知”ケネディ家に急接近!就職先候補にも強い影響力
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■眞子さんは内親王時代からのコートを着回す倹約生活を

 

前出の宮内庁関係者が続ける。

 

「皇族方がおしのびで各国の大使館を訪問されたり、逆に駐日大使が非公式に皇族方に面会することもよくあります。もともと秋篠宮家とケネディ家の交流があり、眞子さんとケネディ氏も個人的に親しくなったのだと思われます。

 

それにしても私が気になったのは、ケネディ氏宅を訪れたときに眞子さんが着ていたモスグリーンのコートです」

 

このコートは眞子さんのお気に入りらしく、昨年11月14日の渡米の際や、11月19日に日用雑貨などを扱う全米チェーン店で1人で買い物をしていた際にも着用していた。

 

「モスグリーンのコートは、’19年12月に眞子さんが、妹の佳子さまとともに宮内庁新居浜鴨場で、駐日大使たちを接待したときにも着ていたものです。しかし2年後にNYでの買い物姿が報じられたときにはジーンズの上に羽織っており、いまでは“ふだん使い”のアウターになっているようです。

 

そのようなふだん着で、タクシーも使わずに道に迷いながら、アメリカでも屈指のセレブであるケネディ氏の自宅を訪問したことには驚きました。眞子さんはもともと服装にはそれほどこだわらない性格なのでしょうが、一着のコートを使い回していることからも、現地ではかなりの倹約生活を送っていることも伝わってきます。

 

やはり小室圭さんが司法試験に落ちてしまったことが、新婚生活に経済的な打撃を与えたのでしょうか……」(前出・宮内庁関係者)

 

■2回目の試験も落ちればアメリカ生活がピンチに

 

司法試験不合格が判明した直後、小室さんは当初住む予定だったマンションをあきらめ、家賃が半分ほどの物件を契約したという。だが眞子さんにとって誤算はそれだけではない。

 

ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは次のように語る。

 

「2月に受ける2回目の試験では、学力以外にも、平常心を保てるかどうかがポイントになるかもしれません。小室さんが学生ビザの延長であるOPTでアメリカに滞在しているのであれば、今年の5月ごろにビザが切れてしまいます。もし2回目の試験も不合格だった場合、いま働いている法律事務所に残るのはかなり厳しくなるでしょう。

 

またビザの問題でいえば、合格すれば高度な専門知識を必要とする職業が対象のH-1Bビザを申請することになるでしょう。しかし合格できなかった場合、法務助手という立場に残れたとしても、H-1Bビザの対象にならない可能性も高いのです。

 

つまり2月の試験の結果次第では仕事もビザも危うくなるために、そのプレッシャーはかなりのものになっていると思われます。

 

しかし不合格でもアメリカに残る方法もあるにはあります。いまの法律事務所での仕事をあきらめて別の企業の法務部門などに就職する、あるいは再び大学に入学して、学生ビザで滞在しながら司法試験を目指し続ける、などです。アメリカでは大学の専攻内容と仕事が異なる場合、ビザがおりづらいことがネックとなります」

 

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