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「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」

 

目前に迫った安倍晋三元首相(享年67)の国葬について、こう強弁したのは自民党の二階俊博氏(83)。これは9月16日に行われたTBSのCS番組の収録での発言だ。

 

報道によると、二階氏はこの他にも、国葬を反対する人たちについて「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」とコメントし、さらに執行部が欠席を表明している立憲民主党や共産党についても「欠席する人は、後々、長く反省するだろう。欠席しようがしまいが、国葬には関係ない。世の中にあまり賢くないということを印象づけるだけだ。選挙で取り戻すのは大変だぞ」と“脅し”をかけていた。

 

様々な世論調査で反対派が賛成派を上回るなど、国民の理解を十分に得られていない安倍元首相の国葬。にも関わらず、“民意を無視する”と言わんばかりの発言をした二階氏にはネット上で批判が殺到することに。

 

舌禍を招いた二階氏だが、政界屈指の“炎上の常連”として知られている。

 

昨年1月19日放送の『クローズアップ現代+』(NHK総合)で単独インタビューを受けた際、当時の政府の新型コロナ対策が“後手後手”と批判を浴びてることについて問われると語気を強めながらこう答えた。

 

「それじゃあ、他の政党が何ができますか。他の政治家が何ができますか。今、全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチつけるもんじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりではないんですよ。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければならない」

 

全国紙の政治部記者は言う。

 

「二階氏は、昨年2月に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の当時会長だった森喜朗氏が女性蔑視発言をしたときは、『撤回をすでにしたことだし、問題ない』と擁護。昨年6月に会見で記者からコロナ対策を巡る失策について質問された際は『これ以上やりようがありますか?』と“逆ギレ”しながら質問返ししています。また失言だけでなく、コロナ対策として政府が“会食は4人まで”と呼びかけていた昨年8月に、自民党の幹部5人で会食に出ていたことが報じられていました。毎度、批判を浴びていますが、二階氏から“反省の弁”が出たことはほとんどありません」

 

今年8月24日にも講演会で国葬について「国葬は当たり前だ。やらなかったらバカ」と発言し、さらに自民党と統一教会との関係が問題視されていることについても悪びれることなく、「究明し修正をしてやっていくべきだと思いますが、自民党はビクともしないよ」と話していたばかり。

 

何度批判を浴びても、反省するどころか、失言を繰り返し続ける二階氏。“学ばない83歳”には、ネット上からは呆れるとともに引退を求める声が相次いだ。

 

《これまでにも数々の暴言、妄言、失言……。 二階氏は、もう「黙って」政界から引退して欲しい。》
《さすがです、オレたちの二階氏。 安定のズレ感がたまりません。なんでこんな人がずっと政治家やってるんでしょうか? もっと失言をカマして岸田内閣の支持率を爆下げしてください》
《二階さん、もう引退されたほうがよいですよ…晩節を汚し続けるものではありませんよ》

出典元:

WEB女性自身

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