『週刊文春』が報じた“パパ活”を理由に今年4月に衆院議員を辞職した元自民党の宮沢博行氏(49)が9月23日、’18年に安倍晋三元首相が自民党総裁選で連続3選を果たした際に迷宮入りした“カレーライス食い逃げ事件”の仰天の真相を明かした。
当時注目を集めた“カレーライス食い逃げ事件”とは、投票直前の安倍氏の出陣式で提供されたカツカレーの数より、首相が獲得した国会議員票が4票少なかったため、一部議員から「食い逃げ」などと騒がれた事件。カレーを食べたにも関わらず、安倍氏ではなく対抗馬の石破茂元幹事長(67)に投票した“裏切り者”がいるとして犯人探しもされたが、結局真相は薮の中となった。
あれから6年、立憲民主党の代表選の投開票を中継で報じた『ABEMAニュース』に出演した宮沢氏。パパ活報道時の文春の取材で「紐パンを穿いているか」を記者から問われると「今日も履いてますよ」と回答したり、女性問題について追及されると「記憶にございます」と回答するなど、“潔さ”がウケてか現在はタレント活動中の宮沢氏。次期衆院選への出馬も予定している。
そんな宮沢氏は同番組内で総裁選の“カツカレー食い逃げ事件”を振り返り、足りなかった「議員票2票分」について「そこまで調べるかと思いましたけども、これは何のことはない、私が3杯食べたからなんです」と突如暴露したのだ。
「私が3杯食べたから2票ずれるのは当たり前じゃないですか」と続ける宮沢氏に、番組の武内絵美アナ(47)は思わず下を向いて笑いを堪えつつ「……そうですね」と声を絞り出す始末。宮沢氏は「今までどこにも言っていなかったですけども、実はあれは私の責任なんです」とことの真相を告白した。
武内アナから、初の総裁選だったため「カレーを3杯食べてはいけないと知らなかったということですか?」と問われた宮沢氏は、「そうですね。私、普段からカレー2杯食べちゃってるんで、縁起物のカツカレーだったら3杯食べようと思って食べちゃったんですよ」とあっけらかんと話し、スタジオは呆気に取られた様子だった。
宮沢氏のまさかの真相告白に、Xは大盛り上がりとなった。
《あん時の犯人、宮沢お前かwww》
《立憲民主党代表選挙でしれっとすごい暴露をする宮沢博行、マジ草》
《3杯もカツカレー食ってんじゃねぇよwwwwwwwマジで予想外過ぎるだろwwwwwww》
《当時2票ぐらい数え間違いだろと思ってたらまさかそういうことだったのかw》
《とんでもない情報なのに実態がショボすぎる》
《面白すぎるやろ…当事者しか知らない事実。完璧なトーク》