キャプなごみの里の入居者を抱きしめる柴田さん。「傾聴、反復、沈黙、ふれあいが大切。『大丈夫』の言葉を繰り返します」(撮影:國森康弘) 画像を見る

【前編】「終末期の高齢者を、一晩中抱きしめて…」日本初の“看取り士”が生まれるまでから続く「私の夢は、すべての人が“自分は愛されている”と感じながら旅立てる社会を創ることです」柴田久美子さん(72)は、強い思いで、“看取り士”の草分けとして奔走してきた。誰もが安心して、希望する最期を迎えられるように──。小さな離島から始まった“看取り”の教えは全国に広まり、今も各地で愛...

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