■「あなたって言ってほしくない」イケメン息子が反論する場面も
階氏が、耳が痛い話こそ聞くべきという話の流れで晴紀に「あなたもね」と父親らしく指摘すると、晴紀は「(家族なのに)あなたって言ってほしくない」と反論。そうした階氏の姿勢が、“偉そうに見える”と有権者にも伝わるとして「とにかく気をつけてください」と注意した。
いっぽうで、晴紀は、東京大学に2浪した末に合格し、司法試験も10回目で合格した階氏の自己紹介を含む代表選でのスピーチは「すごくよかった」といい、議員になってからも石破茂前首相(69)に褒められるくらい勉強熱心な点も高評価した。
“記者に対しパワハラ気質があるのではないか”というコメントに対し、階氏は「法律家なので、罪を憎んで人を憎まずと言う言葉があるが、悪いことをしたら言うことは言わなくてはいけない。ただ、言ったからと言って、その人自体を否定するってことではない」などと釈明。これに晴紀は、今はSNSなどで昔の動画も残るため「より言動や行動は気をつけてくださいね、本当にね」と注意した。
続けて「とにかく顔は怖いし、言動もきつめだから気をつけてくださいね。パワハラにより見られやすいから。気をつけてね」「表情が少ないんじゃないかな」とアドバイスし、「高市さんとか表情管理がうまいよ」と比較。「もう少し、笑ったりだとかできたらいいんだけど、多分無理なんでごめんなさい」と冗談めかしていた。
また、晴紀はショート動画が重要な役割を占めている近年の選挙において「作り方がわかっていない」と指摘し、階氏から手伝いを要請されるも、そこは拒否。「父さんは、弱点は知名度。これから全国区になって頑張ってください」などとエールを送った。
さらに、励ましのコメントが続々届くなか、階氏が今後もっと国民と党内の支持を集めるために何が足りないか「率直に言ってください」と依頼すると、晴紀は“知名度はなんとかなる”とした上で、話せば優しさも伝わるが、「父さんなんかに興味がない」大多数から初見でどう思われるかが大事だと指摘。「そういう意味ではもう少し、親しみやすさってのは大事なんじゃない?」とアドバイスした。
最後に晴紀は、「父に期待することは、とにかく努力に関しては息子ながらすごいなと尊敬している部分ではあるんですが、そこの使い方であったり、ちょっと下手な部分があったり、頭にカッとなってしまう部分があるので、そこは本当に気をつけてもらいたいなと、今後の活躍に期待しております」と優しくも手厳しいエールを送っていた。
愛息の助言を受けて、階氏は幹事長として中道改革連合を立て直せるのか。その手腕に注目が集まっている。
