「信号無視」と誤認して63人を取り締まっていた――。10月14日、警視庁が東京都小平市の市道で誤った取り締まりを行っていたことが報じられた。踏切の停止線の位置を誤認したことで、2年余りで63人が計46万8000円の反則金を納めていたという。
この理不尽な事態に、SNSなどではこんな意見が。
《このような事案で警察から反則金の返還を受けたとしても、自動車保険料はどうなるのでしょう。 違反切符を切られゴールドではなくなれば、保険料が上がる場合があると思います。保険会社は差額を返してくれるのでしょうかね》
《たった2年で63人!警官にとってはゴキブリホイホイ並においしい現場だったんだな。そりゃあ市民にバレるまで取締を続けるだろうさ》
「この事件を受けて、警察にありもしないことをやったと言われて、悔しい思いをしている人がいっぱいいるのではないかと思っています。今回の63件だけじゃなくて、以前、神奈川県警でも反則金の返金事案がありました。同様の事案はたくさんあるんじゃないでしょうか」
そう指摘するのは、「にしたんクリニック」や「イモトのWiFi」などを手掛ける、エクスコムグローバル株式会社の代表取締役社長・西村誠司社長(56)だ。
西村社長が言及している神奈川の事案とは、今年2月に発覚した不適切な取り締まりのこと。同県警が不適正な取り締まりを繰り返したため、約2700件の違反を取り消し、約3500万円の反則金を還付する方針を示したのだ。
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