国内
3026 ~3050件/5087件
-
ジェネリック医薬品が消えてしまう!?TPPが食と医療を破壊する
2019/01/07 16:00TPPで海外から安い農産物が入ってくる。しかしそれは安全なのか、国産の農作物はどうなるのか。食べ物以外にも国民の生活を損ねかねない要素があるという――。「厚労省は、アメリカの裁判で発がん性が認められたモンサント社(現・バイエル社の子会社)の除草剤、ラウンドアップの主成分“グリホサート”の残留基準を'17年末、小麦で6倍、とうもろこしは5倍、品目によっては400倍に引き上げました。TPP(環太平洋パ -
外食で生卵が消える!?TPPで成長ホルモン肉、除草剤野菜が上陸
2019/01/07 16:00「厚労省は、アメリカの裁判で発がん性が認められたモンサント社(現・バイエル社の子会社)の除草剤、ラウンドアップの主成分“グリホサート”の残留基準を'17年末、小麦で6倍、とうもろこしは5倍、品目によっては400倍に引き上げました。TPP(環太平洋パートナーシップ協定※)に沿うよう国内法を改正したのです。こうしたリスクの高い農産物が、'19年から多く入ってくるようになります」そう話すのは、元農林水産 -
“いざなぎ超え景気”なのに…2019年上半期は負担増の法改正
2019/01/07 11:00'19年も止まることがない、現役世代への「負担増」の波。法改正の内容を把握せずしては、家計を守ることもできないはず。新年を迎えた今こそ、知識を身につけておこう。「“いざなぎ超え”の好景気といわれていますが、生活に還元されているとはいえません。'19年からは、4月の社会保障制度改革と10月の消費税増税により、国民はより負担を強いられます。さらに、4月から施行される『働き方改革関連法』により、大企業に -
消費税増税だけじゃない!2019年家計支出はこんなに変わる
2019/01/07 11:00「“いざなぎ超え”の好景気といわれていますが、生活に還元されているとはいえません。'19年からは、4月の社会保障制度改革と10月の消費税増税により、国民はより負担を強いられます。さらに、4月から施行される『働き方改革関連法』により、大企業に勤める会社員は、軒並み残業代がカット。年収は確実に減少するため、5月以降“生活が苦しい”と感じる世帯は増えるでしょう」そう解説するのは、経済評論家の加谷珪一さん -
ロバート・キャンベル「勉強して下さい」平沢議員発言に呆れ
2019/01/06 19:48自民党・平沢勝栄衆院議員(73)が1月3日、「同性婚が増えると国はつぶれる」という趣旨の発言をしたと各メディアが報じた。そんななか、ロバート・キャンベル(62)のツイートが注目を集めている。各メディアによると平沢議員は同日、山梨県内で開かれた集会に参加。少子化問題について言及していた際「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。もちろんいいんですよ」と前置きをし、「ただ、この人たちばっかりになったら -
安倍昭恵さん 9カ月ぶりFacebook更新…森友改ざん報道以来
2018/12/30 15:06《安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは「いい土地ですから、前に進めてください。」とのお言葉をいただいた。』との発言あり》森友学園問題への関与が強く疑われる、総理夫人・安倍昭恵さん(56)の発言。決裁文書から削除されたこの発言が明らかとなったのは、今年3月12日のこと。前日までほぼ2日に1回のペースでFacebookに投稿を続けていた昭恵夫人だったが、3月11日を最後に更新停止していた。森友学 -
ロバート・キャンベルさん「LGBTを遠巻きに見ている日本社会」
2018/12/15 11:00今年7月、自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌に「LGBTは『生産性』がない」と寄稿し、直後に谷川とむ衆院議員が「(同性愛は)趣味みたいなもの」と発言したことを受け、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターとしても知られているロバート・キャンベルさん(61)は自身のブログで反論を展開。そのなかで、20年来の同性パートナーの存在を明かしている。現在、東大名誉教授で、国文学研究資料館館長を -
ロバート・キャンベルさん「還暦祝いが突然の結婚パーティに」
2018/12/15 06:00今年7月、自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌に「LGBTは『生産性』がない」と寄稿し、直後に谷川とむ衆院議員が「(同性愛は)趣味みたいなもの」と発言したことを受け、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターとしても知られているロバート・キャンベルさん(61)は自身のブログで反論を展開。そのなかで、20年来の同性パートナーの存在を明かしている。現在、東大名誉教授で、国文学研究資料館館長を -
万博とカジノで共倒れ…荻原博子が危惧する「大阪の将来」
2018/12/14 16:0011月24日、'25年の国際博覧会(万博)の開催地が、大阪に決まりました。博覧会には大小さまざまなものがありますが、博覧会国際事務局の承認を得て「万博」と名乗れるものは、'70年の大阪万博以来、実に55年ぶりです。いっぽうで大阪は、開催地である夢洲(ゆめしま)で、'23年にカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指しています。夢洲の活性化を、IRに託しているように思えます。ですがIRは、世界的 -
大阪万博開催は喜べない…荻原博子が巨大すぎる予算を指摘
2018/12/14 16:0011月24日、'25年の国際博覧会(万博)の開催地が、大阪に決まりました。博覧会には大小さまざまなものがありますが、博覧会国際事務局の承認を得て「万博」と名乗れるものは、'70年の大阪万博以来、実に55年ぶりです。だから、でしょうか。開票結果を聞いて、松井一郎大阪府知事や世耕弘成経済産業大臣らが飛び上がって喜んでいましたね。そのはしゃぐ姿を見て、私は「大阪は大丈夫か」と心配になりました。'25年5 -
「義父が世界を広げた」ロバート・キャンベルさん語る家族の支え
2018/12/14 11:00今年7月、自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌に「LGBTは『生産性』がない」と寄稿し、直後に谷川とむ衆院議員が「(同性愛は)趣味みたいなもの」と発言したことを受け、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターとしても知られているロバート・キャンベルさん(61)は自身のブログで反論を展開。そのなかで、20年来の同性パートナーの存在を明かしている。「昨夏のことです。13歳まで育ったブロンクス -
ロバート・キャンベルさん「360度から」結婚祝福に感謝
2018/12/14 06:00「実は、もう一つみなさんにお伝えしたいことがあります」昨年10月のロバート・キャンベルさん(61)の誕生日パーティでのことだった。朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)のコメンテーターとしても知られているキャンベルさん。60歳を迎える節目のタイミングで、親しい友人を50人ほど招いて、パレスホテルで還暦を祝うパーティを開いていた。挨拶に立ったキャンベルさんは、ほんのおまけのつもりで報告した。「8月 -
上沼批判騒動にホリエモンも…炎上弁護人が語るSNSの恐怖
2018/12/13 19:5412月2日、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)放送後に勃発した、「スーパーマラドーナ」武智正剛(40)と「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)の上沼恵美子(63)“批判騒動”。「『M-1』の採点に関することならまだしも、SNSでおばはん、更年期障害など、女性蔑視の発言をするのは、絶対にNG。『酒を飲んでいた勢いで……』なんて、言い訳にはなりません。SNSでネガティブな発言をする際には細心 -
本誌で連載22年、荻原博子「まだまだネタはつきません!」
2018/12/07 16:00創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「連載が始まってから22年間、日本はずっとデフレです。デフレはますます深刻になり、脱却の見込みはないでしょう。当時も今も『借金減らして現金増やせ』は変わりません。変わったのは顔だけね」そう笑う荻 -
「公約破ったら即離婚」玉城デニー知事の妻が語った決意
2018/12/03 11:009月30日に行われた沖縄県知事選挙。「辺野古新基地建設阻止」を公約に掲げた玉城デニーさん(59)は、同県知事選史上最多となる、約39万もの票を獲得し圧勝。10月4日、知事に就任した。安倍晋三首相との初会談も、就任9日目には実現。改めて示された「新基地NO」の民意を直接、国のトップに伝えた。しかし、順風満帆な船出というわけではない。会談からわずか5日後。防衛省は、8月に沖縄県が辺野古の埋め立て承認を -
「議論になるとビールが…」玉城デニー知事夫妻の日常
2018/12/03 06:00「妻は4人の子を育てながら、ずっと保育士をしています。なので、当たり前ですが、僕は家事もします。台所にも立ちますよ。布巾でこうして拭いてる姿だってほら、どう? 板についてるでしょ」夫は笑顔で、手際よくキッチンカウンターを拭き始めた。その様子を含み笑いを浮かべ眺めていた妻が、やおら手を伸ばす。「手伝おうか?」布巾を握る夫の手の上に、自分の手を重ねてみせたのだ。不意にあてられた仲睦まじい夫婦の姿に、カ -
ゴーン容疑者変えた年下妻 挙式はベルサイユ宮殿で総額80億円
2018/11/29 16:00「ゴーン氏の逮捕で、フランスにも衝撃が走りました。一面で“皇帝の転落”といった見出しを打った新聞もあります。その関心はゴーン氏の東京拘置所での生活にも及んでおり、“朝昼晩と米を食べているようだ”といった記事も報じられました」と語るのは、パリ在住の日本人ジャーナリスト。日産自動車会長とフランスの自動車会社・ルノーのCEO(最高経営責任者)を兼務していたカルロス・ゴーン容疑者(64)の逮捕の波紋は世界 -
藤城清治さん 放射線の防護服に身を包んで描く「命の影絵」
2018/11/22 16:00影絵作家の藤城清治さん(94)といえば、瞳の大きな“こびと”や愛らしい動物たちが登場する影絵でおなじみ。誰もが『暮しの手帖』の連載やカレンダーなどで目にしたことのある国民的アーチストである。画業80年を超える今も、毎年のように展覧会を行い、東日本大震災には自ら被災地にも足を運んで作品を発表するなど、創作の第一線での活動が続いている。放射線の線量計が鳴り続けるなか、防護服に身を固めながらデッサンを続 -
影絵作家・藤城清治さん「作品は美智子さまの部屋に飾られて」
2018/11/22 16:0010月中旬の穏やかな午後。東京・目黒の閑静な住宅街にあるスタジオ。ここの主である影絵作家の藤城清治さん(94)は、2階のアトリエで制作の真っ最中だった。藤城さんといえば、瞳の大きな“こびと”や愛らしい動物たちが登場する影絵でおなじみ。誰もが『暮しの手帖』の連載やカレンダーなどで目にしたことのある国民的アーチストである。画業80年を超える今も、毎年のように展覧会を行い、東日本大震災には自ら被災地にも -
24歳でがん経験した日本テレビ記者「がん患者を癒す場を!」
2018/11/19 11:00「最終的に温存手術を選ばず全摘の決断をしたのは、理屈ではなく体の中でがんがものすごい速さで育っていくのを感じたからです」エネルギッシュに報道の現場を飛び回っていたある日、右胸にしこりを見つけた。社会人2年目の春だった。絶望に打ちひしがれながらも、家族や医師、同僚に支えられて、日本テレビ報道局社会部記者の鈴木美穂さん(35)は、徐々に前を向けるように。闘病を経験している記者として、がんとともにありな -
ステージ3乳がん…日本テレビ記者が闘病10年で変えた未来
2018/11/19 06:00エネルギッシュに報道の現場を飛び回っていたある日、右胸にしこりを見つけた。社会人2年目の春だった。絶望に打ちひしがれながらも、家族や医師、同僚に支えられて、日本テレビ報道局社会部記者の鈴木美穂さん(35)は、徐々に前を向けるように。闘病を経験している記者として、がんとともにありながらも、希望の持てる生き方を伝えたいと模索してきた――。「いちばん最初は3月でした。シャワーを浴びていて、ふと右胸のしこ -
「アメリカ第一」強めるトランプ大統領、日本の医療費“食い物”に
2018/11/15 11:00「米国中間選挙では、上院で共和党が、下院で民主党が過半数を占める“ねじれ現象”が起き、下院でトランプ大統領(72)の政策・法案が通りにくくなりました。黄色信号がともった2年後の大統領再選に向けて、メキシコ国境の壁建設やTPP離脱などの際に使った“大統領令”という絶大な権限で、議会を通さず強引に政策を推し進めるでしょう」こう予測するのは、第一生命経済研究所・首席エコノミストの永濱利廣さんだ。『日本が -
米国中間選挙“ねじれ現象”は日本人の家計にどう影響するか
2018/11/15 11:00選挙後も「支持者」第一のトランプ米国大統領(72)は、他国に譲歩する余地がなさそうだ。「圧力」のターゲットになるのは、同盟国・日本も例外ではない。そこで、私たちの生活への影響を検証。「米国中間選挙では、上院で共和党が、下院で民主党が過半数を占める“ねじれ現象”が起き、下院でトランプ大統領の政策・法案が通りにくくなりました。黄色信号がともった2年後の大統領再選に向けて、メキシコ国境の壁建設やTPP離 -
イモトアヤコ、三浦雄一郎…「山の夢」をかなえる国際山岳医
2018/11/11 11:00「やった……。なんとか……ヒマラヤ、自分の足で立ちましたぁ」息も絶え絶えになったイモトアヤコは、その瞬間の表情を視聴者に届けるべく、顔全体を覆っていた酸素マスクをかなぐり捨てた――。現在も高視聴率を誇る人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、'13年秋に敢行したヒマラヤ山脈のマナスル登山(登頂まで約1カ月間。標高8,000メートル)のクライマックスシーンである。折しも登山ブームが盛 -
「登山ブームで命を守る」国際山岳医・大城和恵さんの闘い
2018/11/11 06:00登山ブームといわれて久しい。週末になると、若者から高齢者まで自分たちのスタイルで、山を楽しんできた姿を電車などで見かける。山の魅力を知ってほしいからこそ、“山の主治医”は講演などで、初心者にも山の危険性や怖さを教えている。「遭難なんて自分には関係ないと思っている人が少なくないんですね。でも山の高さや登山経験に関係なく、誰にでも起こりうることです。私は、山で助かる命をひとつでも多く救いたいんです」大