国内
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日本は世界一のギャンブル依存症大国「亡国のカジノ法」を許すな
2018/08/17 16:00W杯やオウム死刑囚の全員死刑執行が大きく報道される陰で、政権による2つの法案が進行中。それは国民のインフラや健康を大きく害する危険が! 経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。7月22日に国会が閉会しました。モリカケ問題で紛糾していた印象がありますが、実は、政府が先の国会に提出した法案65本のうち、60本が成立しています。なかでも、カジノを解禁する「IR実施法(以下・カジノ法)」や参 -
世界では死者も出て再公営化に…水道民営化はこんなに危ない!
2018/08/17 11:007月22日に国会が閉会した。モリカケ問題で紛糾していた印象があるが、実は、政府が先の国会に提出した法案65本のうち、60本が成立している。「議論を尽くしたとは言えない法律が多すぎます」と語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。なかでも私たちの生活を揺るがしかねない進行中の法案を荻原さんが解説してくれた――。特に、「水道法の改正」は衆議院の委員会で、わずか2日間のべ8時間しか審議されていません。 -
本当は卵焼きが食べたかったと言えず…鎌田實語る父との記憶
2018/08/17 11:00夏休み、実家に帰省された方も多いだろう。かつては大きく感じた親の背中が小さく見えたり、性格も丸くなったように感じたり、その変化に気づくことも多い。また自分自身が子を持つことで、親の偉大さに今更ながら思い至ることもある。現役医師で作家の鎌田實先生も両親との思い出を大切に生きる一人。著書『新版 へこたれない』から、ご両親の思い出にまつわるエッセイを一部抜粋してご紹介しよう。この夏は忙しくて実家に顔を出 -
東京医大卒業生語る教授暴言 入学後も学内で女性差別が横行か
2018/08/08 06:00《差別やめろ 受験料を返せ 公正にやれ》《私たちは女性差別に怒っていい》8月3日夕方、東京都新宿区にある東京医科大学正門付近にはプラカードを掲げ持つ人々が集まり、一時騒然となった。8月2日に報じられた東京医大医学部医学科の一般入試における“女子減点問題”は、学生や受験生のみならず、多くの女性たちに衝撃を与えた。得点操作に関してはマニュアルも存在し、入試を担当する学務課長や、大学トップの数人だけがそ -
そにしけんじ先生の新キャラ「ミケニャンジェロ」誕生だニャ!
2018/08/06 11:00古代ギリシャ・ローマとルネサンスに追求された男性美、筋肉美を堪能できる「ミケランジェロと理想の身体」展(東京・上野の国立西洋美術館にて9月24日まで)。その公式キャラクターとして人気を博しているのが、ミケランジェロ爺さん(通称・ミケ爺)の弟子「ミケニャンジェロ(通称・ミケにゃん)」だ。一生懸命に作品を彫る姿がニャンともかわいいミケにゃんの生みの親は、本誌連載「ラガーにゃん」でおなじみの漫画家・そに -
過労死NHK記者両親の怒り「安倍総理、娘はいまも泣いています」
2018/07/29 11:00残業200時間超……'13年7月に過労のため31歳で急逝したNHK記者・佐戸未和さん。今国会での“過労死促進法案”成立に、両親は再び怒りと悲痛の叫び声をあげる――。「大事な娘を先に失った親の気持ちがわかりますか。未和の誕生日の6月26日、命日の7月24日が近くなると、特に悲しくなります。私はいまでもお薬を飲まないと眠れません。無理にでも眠って、ようやく見る夢のなかでも、私はやはり悲しんでいて、悲し -
NHK過労死記者母の慟哭「大好きな仕事で亡くなるなんて…」
2018/07/29 11:00両親とも、娘の「過労死」をいまも受け入れられない。政治の動きは2人の気持ちをさらに逆なでする。若者を中心にこれだけ“犠牲者”が続出しているのに、6月29日、頑張って働く労働者を死に追いやるような働き方改革関連法案が成立してしまったからだ。「働き方改革」として、法案を総理自らが旗を振って進めたことに対する怒りも収まらない。大好きな仕事によって、未来を奪われた娘の無念を晴らすために、過労死根絶を目指し -
芸能人も苦しむ「借金地獄」…専門家語る回避の心得
2018/07/28 16:00「夫の連帯保証人として多額の借金を背負った」「共同運営した商売が失敗した」などと、借金を背負い週刊誌の誌面をにぎわせた女性芸能人がいる。ところが芸能人の場合、一般人と違って借金の額がケタ違いにもかかわらず、完済しているケースも多い。「一獲千金を狙ってギャンブルのように投資をする男性と違って、女性は夫や父親、家族が借金を背負ってその連帯保証人になることが多いですね。再出発するのは自己破産をしたほうが -
元モデル・林マヤ 自殺決行寸前で決意した「1億円借金完済」
2018/07/28 11:00「モデル時代は、1万円以下は“小銭”でした。金銭感覚がまったくないから、毎晩パーティ、服を買うときはラック丸ごと。『お金がなくなったら、またショーに出て稼げばいいや』という感覚でしたね」こう振り返るタレントの林マヤさん(60)。パリコレのモデルとして活躍していた当時の、ランウェイ1回のギャラはトップクラスで100万円。ショー開催期間は、一日に何度もランウェイを歩いていた。ただ、華々しい生活を送って -
和菓子屋「亀屋良長」の倒産危機を救った取締役女性のアイデア
2018/07/28 11:00創業215年、京都市下京区にある老舗和菓子店「亀屋良長」は、江戸時代に高級品だった砂糖を使うことが幕府から許され、宮中に納める「上菓子」を作っていた。「こしあんを丸めて寒天でコーティングした『烏羽玉』は創業当時から伝わるお菓子のひとつです。江戸時代から変わらない製法で、今も10ほどの職人が手作りしています」笑顔で語るのは女将として働く吉村由依子さん(41)。8代目社長の良和さん(44)と、24歳の -
負債10億円からV字回復…老舗旅館の若女将の「働き方改革」
2018/07/28 06:00うっそうとした森に「ドン、ドン!」と太鼓の音が鳴り響く。ここは神奈川県秦野市の鶴巻温泉にある老舗旅館「元湯陣屋」。平日の午後3時チェックインの時間が過ぎると、お客が続々と門をくぐり、そのつど従業員が迎え太鼓を鳴らして、おもてなしをする――。「この“おもてなし”にもちょっとした工夫があります。担当者がピンマイクを通して『○○様がいらっしゃいました』と言った言葉は、瞬時に文字化されて従業員全員が持つタ -
圧倒的エレガンス!世界最高峰の“最旬プリマ”が日本に集結
2018/07/24 19:06今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、こ -
香山リカ 勝間和代に「AI化の将来」生き抜くヒントを仰ぐ
2018/07/19 16:00経済評論家の勝間和代さん(49)は、『断る力』(文春新書)など多くのベストセラーがあり、“勝ち組”になることを世の女性たちに説いて励ましてきた。いっぽう、精神科医の香山リカさん(58)は、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)などの著書があり、“勝ち組”になれない弱者の立場にやさしい言葉で寄り添った。“情報を駆使して勝ち組になれ”、“いや、勝ち組になれない人だっている”――。相反する2人の論調は、 -
LGBT公表の勝間和代「無意識な差別意識は政治家の発言にも」
2018/07/19 11:00経済評論家の勝間和代さん(49)は、『断る力』(文春新書)など多くのベストセラーがあり、“勝ち組”になることを世の女性たちに説いて励ましてきた。いっぽう、精神科医の香山リカさん(58)は、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)などの著書があり、“勝ち組”になれない弱者の立場にやさしい言葉で寄り添った。“情報を駆使して勝ち組になれ”、“いや、勝ち組になれない人だっている”――。相反する2人の論調は、 -
勝間和代×香山リカ“勝ち組論争”の真実と互いの反省明かす
2018/07/19 06:00経済評論家の勝間和代さん(49)は、『断る力』(文春新書)など多くのベストセラーがあり、“勝ち組”になることを世の女性たちに説いて励ましてきた。いっぽう、精神科医の香山リカさん(58)は、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)などの著書があり、“勝ち組”になれない弱者の立場にやさしい言葉で寄り添った。“情報を駆使して勝ち組になれ”、“いや、勝ち組になれない人だっている”――。相反する2人の論調は、 -
初心者も楽しめる!東京バレエ団『ドン・キホーテ』に注目
2018/07/17 11:00今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」。今回も“今、最高に輝いている”四十数人のバ -
詩織さんバッシングを繰り返す杉田議員は「かわいそうな女性」
2018/07/17 11:00ジャーナリストの山口敬之氏から強姦されたと、実名と顔を公表して訴えたフリージャーナリストの伊藤詩織さん(29)。6月28日、そんな彼女の闘いに密着したドキュメンタリー番組『Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)』が、イギリスBBCで放送されて大反響を呼んでいる。同番組の中では、家族の写真がネット上にさらされたうえに、「売春婦!」などと、誹謗中傷の書き込みがあふれるネット掲示 -
伊藤詩織さんが語ったBBC『日本の秘められた恥』の反響
2018/07/17 06:00「BBCの番組放送後、数百件の激励メッセージが届きました。ほとんどがイギリスの方からのものですが、誹謗中傷は1件もなくて、正直ほっとしています。日本で身の危険を感じるほどバッシングを受けて、昨秋からイギリスに生活を移しました。これが放送されることで、また安心できる場所がなくなるのでは、と心配だったんです」本誌の取材にそう明かすのは、イギリス在住のフリージャーナリストの伊藤詩織さん(29)だ。「自分 -
驚異の9頭身!来日予定のバレエ男子のスペックが高すぎる
2018/07/15 16:00今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、こ -
「世界バレエフェスティバル」で見逃せないイケメンたち
2018/07/13 16:00今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、こ -
「バレエ界イチの美脚」男性が復活!魅力満点のダンサーたち
2018/07/11 16:00今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、初 -
麻原彰晃三女語っていた“危険な予言”「死刑で父は神になる」
2018/07/10 00:00ついに執行された麻原彰晃死刑囚(63・松本智津夫)の死刑について、オウム真理教事件を追い続けてきた関係者たちの思いはさまざまだった。被害者たちの救済に尽力し続けてきた紀藤正樹弁護士は言う。「なぜオウムのメンバーがあれほど暴走したのか?といった検証もきちんとされませんでした。いまや世界中で宗教テロが起こっており、日本だけが安全圏にいるわけではありません。今後のためにも検証を重ね、宗教テロ再発を未然に -
7月に来日するバレエ界の“おしゃれアイコン”がかわいい
2018/07/09 16:00今年4月、好評のうちに最終回を迎えた桜沢エリカの本誌連載コミック『バレエで世界に挑んだ男[スタアの時代 外伝]』(光文社)がついに単行本として発売。さらに、本作のモデルとなった「東京バレエ団」創設者の故・佐々木忠次さんが創始した「世界バレエフェスティバル」が7月末より開催される。時代を反映するトップスターたちが歴代登場してきた「世界バレエフェスティバル」には、今回も世界の超一流が大集合。そこで、初 -
京都府警初の女性第三課長 児童虐待、DV、ストーカーは許さない
2018/07/09 11:00京都府警察本部刑事部の捜査第三課。大塚照美さん(58)が課長を務める部署である。主に扱うのは、連続的な窃盗や盗犯、金庫破りや事務所荒らしなどだ。「ここは役職でいうと課長のほか係長や主任などがいる場所で、デスクワークが中心です。各警察署管内で発生した事件の内容、捜査状況の情報集約や分析などを行っているんですね。私は課長としては、報告を受けて指示を出したり、方針を決めたりしています」(大塚さん)窃盗事 -
京都府警初の女性第三課長 女性ならではの視点で被害者に寄り添う
2018/07/09 11:00“究極の男社会”といわれる警察組織のなかで、たたき上げで、いまのキャリアを築いてきた。しかも、仕事と家庭を両立させてきたというから、驚くほかはない。常に被害者に寄り添うことを心がけてきたという。それを可能にしたのは、3人の子供を育て上げた、女性ならではの“一般市民と同じ”目線があったからだ。猛者を率いて、大塚照美さん(58)は今日も陣頭に立っている——。「キャリアアップすればするだけ、高いハードル