国内
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“ゲス辞職”の妻・金子議員 実父が明かす「涙の病床生活」
2016/03/09 06:00グラドルと不倫した夫・宮崎謙介前衆院議員(35)を、「やり直す気があるなら、恥をかいてきなさい!」と一喝して名を上げた、妻の金子恵美衆院議員(38)。いまどうしているのか。新潟市内の実家を訪れると、かつて地元の月潟村長も務めた、金子議員の父親・由征さん(70)が杖をついて出てきた。体を壊しているという。「妻はいま、娘に付き添って東京に行ってます。生まれたばかりの子供もいるので……。本当に心配かけて -
宮崎謙介 隣人は見た!京都自宅から“夜逃げ同然”引っ越し
2016/03/09 06:00妻である金子恵美衆院議員(38)の出産6日前に、タレントの宮沢麿由(34)と不倫密会。議員辞職に追い込まれた宮崎謙介前衆院議員(35)。「宮崎前議員は当初“政界再挑戦の意志を捨てていない”とも報じられましたが、じつはすでに京都のマンションを引き払っています。自分でも“もはや復活の目はない”と自覚したのでしょう」(前出の政治部記者)宮崎前議員が住んでいた京都市内のマンションは単身者向けで、家賃は約7 -
福島の保護者たちにアンケート詳細、そこにあったリアルな声
2016/03/08 06:00【「あなたにとって復興とは?」福島の保護者たちにアンケート】でも紹介した切実な声。実に多くの声をいただいたのですべてを紹介することはできないが、ここでは、可能な限りその結果を紹介したい。回答数は82。うち81.93%以上が女性と、圧倒的に多かった。【Q5福島第一原発事故後の、お子さまの健康状態についてお聞かせください】、【Q6福島第一原発事故後の、保護者さまの健康状態についてお聞かせください】とい -
あなたにとって復興とは?福島・保護者アンケートの悲痛な声
2016/03/08 06:00本誌では原発事故当時、福島県内に居住していた子供の保護者を対象に、福島県の現状を住民がどうとらえているのかを知るべく「原発事故から5年目アンケート調査」を実施した。特に印象的だったのは、「あなたにとって復興とは?」の問いに対する答えだ。回答者の約9割が、汚染・被曝・健康被害などをなかったことにして、“復興”をアピールする国や県の姿勢に批判的だった。〈原発事故が完全に収束し、子どもでも安全に安心して -
福島「放射性物質」土壌汚染調査 8割の学校で驚愕の数値が!
2016/03/08 06:00(地表面の線量もいまだ毎時1マイクロシーベルトを超える場所が。土壌汚染はさらに深刻)「中2の息子は、下の子を連れてカブトムシを捕りに行ってしまうんです。汚染した土を触った手を口に持っていったらと考えると、あれしちゃダメ、これしちゃダメ、と口うるさくなってしまって」(南相馬市・遠藤美貴さん・37)「昨年11月に子どもふたりの尿を測ったら、微量ですが放射性セシウム137が出ました。外遊びする長女のほう -
震災から5年 救援者たちが抱える”見えないストレス”
2016/03/07 07:00いわき市のホテルで「民生委員・児童委員 メンタルヘルス研修会」が開催された。会場には、いわき市をはじめ、東日本大震災の原発事故により避難地区となった南相馬市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町から128人の委員が集まった。地元のみならず避難先で同郷の人たちのケアに当たる人たちだ。講師を務めた精神科医で立教大教授の香山リカさんは、落ち着いた声で話しかけた。「震災の前から民生、児童委員をされている -
「あの場所には戻らない」…原発事故に翻弄された福島の5年間
2016/03/03 06:00過酷な原発事故でいまだに10万人近くが避難生活を強いられる福島県。本誌が事故後に出会った家族もこの5年間、常に選択の岐路に立たされてきた。「どこに住む?」「何を食べる?」「不安を話していいの?」そんな苦しみのなか、支えてくれたのは、身近にいる家族−−。「“吾妻おろし”で、この時期は格別、風が冷たいんです。寒いですから中へ。ここが私たちの今の家です」そう、川井美香さん(41)が招いてくれた二階屋は、 -
所沢「育休退園」制度にママ悲鳴「2人目中絶した」の声も
2016/03/03 06:00(写真/AFLO)《働かなければ生活は厳しくなる。だから働きながら、もう1人産みたい。でもこの制度では、上の子が強制的に退園させられてしまう。これでは、産むのをあきらめる人が確実に増えるだけ》アンケートでこう現状を訴えたのは、3才児と1才児の2人の子どもを保育園に通わせている、埼玉県所沢市内に住む30代の主婦。彼女が憂える“この制度”とは、所沢市が施行する「育休退園」制度のことだ。「昨年2月、長女 -
シャープを6600億円で買う「ホンハイ」会長の華麗な女遍歴
2016/03/02 06:00「180センチを超える体格。鋭い眼光で声も大きい。面と向かうといかにも“ケンカ”が強そうな迫力がある。ひと言でいえば“戦国武将”みたいな人物。彼に比べれば、シャープの経営陣は“お公家さん”に見えてしまいます」テリー・ゴウこと鴻海(ホンハイ)・郭台銘(カクタイメイ)会長(65歳)の人となりを語るのは、郭氏に20時間以上インタビューしているTMR台北科技の大槻智洋氏だ。倒産寸前といわれたシャープは鴻海 -
薬学博士、リケジョの先駆け…広岡浅子の後継者3人の功績
2016/02/29 06:00NHK連続テレビ小説『あさが来た』では、主人公白岡あさ(波瑠)が成澤泉(瀬戸康史)とともに、日本初の女子大学校設立に向けて奔走する姿が描かれるが、実在したあさのモデル・広岡浅子も日本女子大学校(東京都文京区)の創立に尽力している。1903年、浅子は在学生たちに向けてこう発言した。「第1回卒業生に世の中の人は、いかに立派な女子が出るかと期待している。あなた方が失敗すれば学校全体の失敗です。それは日本 -
4月に特別控除スタート 見直したい「相続空き家」の扱い方
2016/02/28 06:00「空き家問題が深刻です。日本には今、約820万戸の空き家があり、空き家率は13.5%(’13年・総務省)。実に、住宅8軒に1軒以上が空き家という計算です。そのうえ、このまま何の対策も取らなかった場合、’33年には空き家は2千万戸を超え、空き家率は30.2%になると予測されています(’15年・野村総合研究所)。政府も昨年あたりから、本腰を入れた対策を打ち出し始めました。今年4月からは、相続した空き家 -
あれから5年…いまを生きる“福島の被災犬”が伝えてくれること
2016/02/28 06:00岐阜県岐阜市。長良川にほど近い町の一角にあるNPO法人日本動物介護センターで訓練を重ねているのが、福島生まれの雑種犬・じゃがいもだ。目指しているのは、災害時に行方不明になった人たちを、嗅覚を使って見つけだす、災害救助犬。なにゆえじゃがいもは、福島から遠く800キロも離れた岐阜にやってきたのか。同センターの山口常夫理事長(64)が説明してくれた。「私どもは、元の飼い主さんが避難先で飼育できなくなった -
『ど根性ガエル』作者は月収500万円→5万円にどう対応したか
2016/02/26 06:00生活の激変で急激に収入が減ることは十分、ありえることだ。しかし、対処の仕方によっては豊かで、シンプルな暮らしを手に入れるチャンスなのかもしれない。そこで、生活縮小(ダウンサイジング)を余儀なくされた人たちに、急激な収入減を乗り切った知恵を聞いた。「漫画家としてスランプに陥り、この家も売ろうと決めたときに女房が看護師として働き助けてくれました。外で働く彼女に刺激を受け、僕も警備員や清掃員をしました」 -
「1晩100万円使ったことも」ラーメン店なんでんかんでん社長の今
2016/02/26 06:00生活の激変で急激に収入が減ることは十分、ありえることだ。しかし、対処の仕方によっては豊かで、シンプルな暮らしを手に入れるチャンスなのかもしれない。そこで、生活縮小(ダウンサイジング)を余儀なくされた人たちに、急激な収入減を乗り切った知恵を聞いた。「ラーメン屋1軒で年商3億円の“記録”はいまだ破られていないって、この間も税務署の人に言われましたよ。たしかに住宅地で深夜のみの営業でしたからね」東京・世 -
元巨人投手「華やかな世界とは一線を引いて…」うどん店店主へ
2016/02/26 06:00生活の激変で急激に収入が減ることは十分、ありえることだ。しかし、対処の仕方によっては豊かで、シンプルな暮らしを手に入れるチャンスなのかもしれない。そこで、生活縮小(ダウンサイジング)を余儀なくされた人たちに、急激な収入減を乗り切った知恵を聞いた。「現役生活は6年と短命で24歳で引退しました。プロ野球時代のことは夢だったくらいに思っています」そう神妙に話すのは、いまやすっかり職人の雰囲気をまとう條辺 -
川崎老人ホーム連続殺人 元介護職員の肥大化する自己愛を分析
2016/02/25 09:00川崎市幸区の有料老人ホーム『Sアミーユ川崎幸町』で、入所者3人が次々に“謎の転落死”を遂げてから約1年。元介護職員・今井隼人容疑者(23)が逮捕されたのは2月15日のことだった。社会部記者は言う。「今井容疑者は、丑沢民雄さん(享年87)以外の2人の女性の殺害も認めています。彼は転落事件があったすべての日に夜勤に就いており、警察だけではなくマスコミからもずっとマークされていました。しかし度重なる直撃 -
マイナス金利のいま、注目したい「地銀・信金」のお宝預金
2016/02/24 06:00「これまでの超低金利からさらに下がって『銀行の利子なんてないに等しい』とお嘆きの声が聞こえてきそうですが、実は地方銀行や信用金庫などには、条件を満たせば金利を上乗せしてくれるお宝預金があります」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。日銀のマイナス金利導入の影響が広がっている。長期金利は史上初めてのマイナスを記録し、預金金利の引き下げも相次いでいる。だが、地方銀行や信用金庫は地域の住民から -
支払滞納にもシビアに!? 「電力自由化」の落とし穴5
2016/02/22 06:00「4月からの家庭用電力小売り自由化。各社CMを見ていると料金『おトク』競争ばかりが目につきますが、とんでもない。落とし穴がいっぱいです」そう語るのは、日本で初めて自宅をオフグリッド(電力会社の送電網とつながっていない)化したことで知られる著述家の田中優さん(横浜市立大学非常勤講師)。一方、電力業界の内部事情にくわしい巻口守男さん(電力料金比較サイト「エネチェンジ」副社長)も次のように話す。「電力が -
平均年齢41歳…女性たちが答えた「卵子凍結を選んだ理由」
2016/02/21 13:00看護師・A子さん(44)が大阪市にある「オーク住吉産婦人科」を初めて訪れたのは、40歳のときだった。主治医・船曳美也子さん(55)は言う。「彼女は当時、まだ独身でした。でもパートナーの方もいらして、不妊治療を希望していたのです。しかし『なかなか彼の協力を得られない』と……。そこで私が『では、いまは卵子を凍結しておきましょうか?』と提案したところ、『そうします』とおっしゃいました。A子さんも看護師で -
まったく私的な願い事も…現役国会議員が明かす「おバカ陳情5」
2016/02/20 06:00甘利明前大臣の辞任に続いて、今度は遠藤利明五輪担当相にも、お金にまつわる疑惑が浮上している。いずれも、そのキーワードは「口利き」−−。要は陳情書という形で、企業や団体などが、自分たちの都合のいいように便宜を図ってもらうために、政治家に口利きを依頼。その見返りにお金を渡す、という構図だ。いっぽう、まったく私的な願い事をかなえるために、口利きを利用する“個人”も、じつは多いという。ある国会議員が語る。 -
賠償金も謝罪もなし「山形中1マット死」被害者父語る無念
2016/02/19 06:00「年月がたてばどんな悲しみも和らぐなんて方もいますが、少なくとも僕らにとっては、そんなことはありませんでした……」そう語るのは、山形県新庄市に住む児玉昭平さん(67)。‘93年1月13日、新庄市の明倫中学校の体育館用具室内で、1年生・有平くん(享年13)の遺体が発見された。有平くんは、マットの中に頭から入った状態で窒息死していたのだ。「有平さんに対する日常的ないじめがあったとされ、この事件は『山形 -
黒部発・日本一の“ヤギチーズ職人”は、YKK会長のご令嬢
2016/02/18 06:00「ミネラルたっぷりの草を食べたヤギのミルクは、ほかとは違う深い味わいがあります。塩は、国内外から取り寄せて吟味し、結局、富山湾の海洋深層水からとった塩がいちばん合うことがわかりました。うちのヤギチーズは、黒部の自然の恩恵を集めたものなんです」そう語るのは、Y&Co.(吉田工業)の吉田朋美さん(34)。チーズ製造責任者をはじめ、スタッフは朋美さんを含めて4人。’14年7月から販売を開始したヤギチーズ -
議員不倫グラドルに本誌記者が告白「私も恋人寝取られた!」
2016/02/16 00:00自民党・宮崎謙介元衆院議員(35)とグラドルの“ゲス不倫”を報じる週刊誌を見た本誌記者は目を剥いた。載っていたのは、元恋人の浮気相手だったのだ。涙の過去を緊急告白!『週刊文春』でその名前「宮沢磨由(34)」を見て、目を疑いました。この8年、忘れたくても忘れられなかった彼女ですから……。そして、彼女が宮崎元議員と不倫したという記事を読んで「またか!」と思いました。じつは私も8年前、大好きだった当時の -
宮崎謙介元議員「どうしてあんな女に…」議員妻の母が告白
2016/02/16 00:00「娘とは毎日、話していますよ。離婚? なんでそんなことしないといけないの?あれは“不倫”じゃなくて、“一夜の過ち”でしょ。娘はそんな器の小さな人間じゃありません!」新潟に住む、金子恵美衆院議員(37)の母親は、そう言って語気を強めた――。議員辞職に追い込まれた自民党・宮崎謙介元衆院議員(34)の不倫騒動。本誌は、新潟に住む金子議員の母親を直撃取材した。「謙介は仕事も一生懸命だし、本当にいい婿ですよ -
ねこまんが界の巨匠・そにしけんじの本が3冊同時発売!
2016/02/15 06:00ねこまんが界の巨匠・そにしけんじ氏の単行本が2月10日、3冊同時に発売! それを記念して現在、出版社の垣根を越えた異例のコラボイベントが行われている。題して「そにけん猫まつり」。3冊を同時に購入すると、オリジナルトートバッグプレゼントの応募券をゲットできるのだ。対象の3冊は、まず読売新聞日曜版で連載中の『猫ピッチャー(4)』。プロ野球史上初のねこ投手・ミー太郎の、かわいい活躍を描く。そしてウェブサ