国内
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イケメンがリードする話題の涙活「イケメソ宅泣便」を試してみた
2016/01/18 06:00「これ、はやってるらしいから、体験取材してみて」と、編集長から手渡された資料には「イケメソ宅泣便(たっきゅうびん)」の文字が。ん?イケメソ?イケメンの間違いじゃ……いったいこれって、なに?「イケメソとは、イケメンでメソメソ涙もろい男子のことです」説明してくれたのは、このサービスを立ち上げた“涙活プロデューサー”の寺井広樹さん。寺井さんは3年前から、ストレス解消のために意識的に涙を流す活動=涙活を始 -
奨学金返済で相次ぐトラブル…自治体が肩代わりする動きも
2016/01/18 06:00「日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金返済の滞納者に、機構が一括返済を求める訴訟が激増という報道がありました。’04年度には年間58件だった訴訟が、‘12年度には6千193件と、8年間で100倍以上です」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。昨年2月には、奨学金283万円が返済できないと40歳の男性が自己破産した例も。そんな奨学金返済を肩代わりしようという動きが、わずかながら出てきた -
15歳で起業した現CEOの三上洋一郎が語る“10年後”の展望
2016/01/17 06:00次世代を担う前途有望な若者たちのことを、「ジェネレーションZ」と呼ぶそうだ。彼らは10年後、どんな活躍を私たちに見せてくれるのだろうか−−。「’11年、僕が中学2年で立ち上げた学生団体『GNEX』には『既存のシステムを捨てて、よりよいものに変えていこう』という意味があります」学生団体から、現在は株式会社となった「GNEX」。学生を対象にしたクラウドファンディングサービスを展開してきたが、今春から新 -
2016年活躍必至!この“U-20”の5人から目が離せない
2016/01/17 06:00次世代を担う前途有望な若者たちのことを、「ジェネレーションZ」と呼ぶそうだ。彼らは10年後、どんな活躍を私たちに見せてくれるのだろうか−−。そんな、2016年活躍必至の“U-20”5人を紹介!【川口千里ちゃん(18)】音楽とは無縁の両親に育てられながらも、5歳でドラムを独学でスタート。8歳で“手数王”と呼ばれるプロドラマーの菅沼孝三氏に師事し、あっという間に数々の賞を受賞した千里ちゃん。アニメの主 -
ハダカになって、裸族を撮るの! 異端の写真家・ヨシダナギ
2016/01/15 06:00「顔をもう少しカメラに向けて。もう少し上向きに」「2人だけ、遠くを見るように……うん、カッコイイ」その美しい女性写真家は「モデル」たちに、身ぶり手ぶりでポーズを指示する。パシャ、パシャ、パシャと乾いた風のなか、シャッター音が響き渡る。「横を向いて。そうそう、眠るように目を閉じて」まるでファッション誌や広告ビジュアルの撮影風景。違うのは、ここがアフリカの大地で、被写体が現地の少数民族ということだけ− -
食品ロスはしない!コンビニのリサイクル工場を覗いてみた
2016/01/14 06:00年中無休のコンビニエンスストア。いつでも必要なときに欲しいものが手に入るのは便利だが、気になるのは、お店から出る食品ロスだ。「たしかに、販売期限の過ぎたお弁当や総菜を回収していると、よくそういった点を指摘されることもあります。しかしじつは、食のリサイクルについて、コンビニはかなり力をいれているんです」そう語るのは、ローソン環境・社会共生の吉江秀哉さん。ローソンの店舗から出る、1日当たりの廃棄物のう -
水爆実験報道の北朝鮮 過去にあった“トンデモ”ウソ発表
2016/01/14 06:001月6日、北朝鮮が「水爆実験を成功させた」と衝撃発表!北朝鮮の核実験はこれで4回目。“友好国”中国にも無断で実験はおこなわれ、北朝鮮は国際的に完全に孤立することに――。北朝鮮ウォッチャーである東京新聞・五味洋治編集委員はこう解説する。「今回の核実験が北朝鮮の発表どおり、本当に水爆かどうかは、現時点ではなんとも言えません。ただ、これまで北朝鮮は、必ずしも成功といえない時も『大成功』と主張する、“トン -
ローカル局の話題作…第2の『水曜どうでしょう』はどれ?
2016/01/14 06:00「いい時代になったものです。地球のどこにいても、面白い地方の番組が見られるようになったんですから!」そう語るのは、地方番組ウオッチャーの大本知司さん。’15年12月から、映像配信サービスの「GYAO!」が、地方の人気テレビ番組を一覧できる特集ページを開始したのだ。特設サイトの名前は「ご当地テレビ特集」。大本さんによれば、地方からスタートして全国的な評価を得た番組は、これまでにもたくさんあったという -
沖縄県知事夫人が語る辺野古問題「移設じゃなくて新基地」
2016/01/10 06:00「夫は、何が何でも辺野古に基地は造らせません。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束しています!」沖縄・辺野古。米軍「キャンプ・シュワブ」のゲート前で、マイクを握った女性のこの言葉に、新基地建設反対を訴え座り込みを続ける人々からは、ひときわ大きな、歓声と拍手がわき起こった。この日、辺野古に姿を見せたのは、沖縄県知事夫人・翁長樹子さん(60)だった。’15年は、長引く辺野古問題が新たな局面に入っ -
マイナンバー配布 番号流出防ぐため「やってはいけないこと」
2016/01/08 06:00「今回のマイナンバーは国家が国民の体に一方的に個人識別のためのマイクロチップを埋め込んだようなもの。番号は生涯不変で一生消すことができません。今後の成り行きがたいへん心配です」こう話すのは、弁護士でマイナンバー制度にくわしい清水勉さん。日本に住民登録がある国民と在留外国人全員に割り振られた12ケタの「個人番号(マイナンバー)」。昨年10月から番号が明記された「通知カード」の送付が開始された。担当省 -
トランプ氏 過激すぎる発言が生む大統領選「自爆の2月」問題
2016/01/08 06:0011月の大統領選挙に向け、民主、共和両党の指名争いが本格化している米国。共和党の“台風の目”になっているのが、「米国の不動産王」ドナルド・トランプ氏(69)だ。「『イスラム教徒を入国禁止にしろ』など、過激な発言を繰り返して注目を集めています。支持率は40%を越えて、トップを爆走しています」(外信部記者)父親の不動産会社を継いで頂点に登りつめたトランプ氏。“過激発言”は同盟国の日本にも向けられ、「も -
安倍晋三 選挙のため「消費増税やめる」衝撃発表の可能性
2016/01/08 06:00来年4月の消費増税をめぐり、自民党と公明党が大モメしたものの、最後は安倍晋三首相(61)の“決断”で一件落着した軽減税率の適用品目。だが、一部で早くもこんな噂が――。「今年7月に参院選があります。その直前、“国民生活を考え、消費増税を再延期します”と、安倍首相が“決断”してみせるというんです。そこで一気に国民の支持を集めて、衆参ダブル選に突入すれば、自公が衆参両院で3分の2の議席を取れる――。そん -
サッポロ、明治…「今年で〇周年」企業の“長寿のヒケツ”
2016/01/08 06:002016年はザ・アニバーサリーイヤー!? 東京ディズニーシーや『笑点』など錚々たる会社やモノが『周年』を迎える。そこで今回は、めでたい周年企業に直撃。長〜い歴史のなかで培われたノウハウとヒミツを聞いてみた。【140周年】サッポロビール株式会社サッポロビールと聞いてイメージするのは、斬新な広告やCM。’70年に三船敏郎を起用した広告は、「男は黙ってサッポロビール」という強烈なコピーで一世を風靡した。 -
岡本太郎さん語っていた、没後20年でも色あせない言葉。
2016/01/07 20:001月7日で没後20年となり、今も昔も若者たちから多大なる支持を受け、影響を与え続けている画家の岡本太郎さんが、女性自身創刊号(昭和33年12月12日発行)にて、若い女性の魅力を語ったコラムを全文公開。=すべての未来とすべての可能性をもったハイティーンの魅力とは?=若さの魅力は自信のあるようなないような、しかし未来に向って身を投げ出しているという、何かはらはらするような、危険をはらんだところにある。 -
「年収130万円の壁」に対する政府施策は本当に朗報?
2016/01/04 06:00「政府は、主婦が『130万円の壁』を越えて働きやすくするために、事業主向けの補助金を支給すると表明しました」そう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。130万円の壁は、会社員などの妻がパートで働くとき、年収が130万円未満だと夫の扶養に入り社会保障料の負担はないが、年収が130万円を超えた途端、年間20万円近くの社会保険料が必要になることで生じる。「年収130万円未満と、年収130万〜150 -
庶民の負担拡大の’16年は「家計の1割ダウンサイジング」を
2016/01/04 06:00「’16年7月に、もし衆参ダブル選挙が行われることになると、消費税増税の先送りという安倍首相のウルトラCが飛び出すかもしれません。しかし、選挙で与党が勝利した後は、その反動が大きく表れます。先送りされていた酒税やたばこ税などの増税、配偶者控除の廃止、高額療養費制度の自己負担上限額の引き上げなど、国民の痛みを伴う政策議論が噴出してくるでしょう。’16年は参議院選挙を境に、前半はアメが、後半にはムチが -
デモ、憲法カフェ…「安倍政権から命を守る」私たちの闘い
2016/01/02 06:00安倍政権によって海外の戦争に参戦することを可能にする「安保関連法」が成立した2015年。ほかにも「派遣法改正」「辺野古新基地建設」など、個人をないがしろにする政策が進められ、そんな政権に危機感が強まった1年だった。そのなかで、一人ひとりの存在ははかなくても、実はその力は大きいのだということにも気づかされた。今、それぞれの命を守るための活動がつながって、ひとつのうねりとなって、日本を変えようとしてい -
「ヌケ感」「草生える」…能町みね子が選ぶ“本当の流行語”
2015/12/29 06:00「2015年の流行語大賞は例年以上に不作でした。大賞を受賞した『トリプルスリー』『爆買い』はそこまで流行ってませんよね。TOP10に入った中で私が選ぶなら(五輪の)『エンブレム』ですが、ネガティブな話だから大賞には選ばれない。『五郎丸』も流行語ではなく、単に人名だし。『一億総活躍社会』はツッコみたくなる、という意味では納得ですかね。『一億総○○』というパロディをたくさん見かけました」そう話すのは、 -
川崎中一殺害事件「普通の生活させて」と加害者の父漏らす
2015/12/28 06:00冷たい風に草が揺れる川崎市の多摩川河川敷。‘15年2月20日に中学1年生・上村遼太くん(享年13)が殺害されてから10カ月。事件直後は河川敷に山のように献花が積まれていたが、6月に撤去された。「それでも遼太くんの月命日の20日には、友人や知人たちがやってきて、彼の冥福を祈っています」(近所の住人)遼太くんの家族は、シングルマザーの母、兄、妹2人に弟1人だったが、一家の知人は言う。「遼太くんのお葬式 -
女性国会議員に「選択的夫婦別姓」の賛否を聞いてみた
2015/12/25 06:00「『選択的』というのが重要です。反対や否定的な意見の中には家族の形が変わる、崩れると言われますが、姓が一緒でも問題にぶつかったり、課題を抱えるケースもあります」(衆議院議員・鈴木貴子氏)「夫婦は同じ姓を名乗る」とする民法の規定がある。それが結果的に女性に改姓を強いることになっていて、女性差別にあたるので憲法違反、だとして、東京や京都に住む事実婚の男女5人が国を相手どり損害賠償を求めた裁判の判決が、 -
ふるさと納税 年末最後の駆け込み儲け術
2015/12/25 06:00「高知県の旬のお野菜や、北海道で獲れた魚のセットにハンバーグ……。2015年もたくさんの美味しい品が届きました!」そう喜びの報告をするのはフィナンシャルプランナーで、「ふるさと納税」に詳しい風呂内亜矢さん。毎年いくつかの厳選した自治体に寄付し、豪華な謝礼品をもらっている。「ふるさと納税」とは、お気に入りの市町村(“故郷”でなくてもOK)に「寄付」すると、2000円以外全額戻ってくる制度。各地の特産 -
「サンタさん本当にいるの?」と聞かれたら 公認サンタの答え
2015/12/24 16:00今日はクリスマスイブ。朝からそわそわしている子供たち。そろそろ子供の用意した靴下にプレゼントを入れる準備をしている親たち。誰もが楽しみにしている年に1度のクリスマスがやってくる!だがこの時期になると、毎年持ちあがってくるのが「子供は何歳までサンタクロースの存在を信じているの?」という話題だ。「サンタさんは本当にいるの?」「本当はお父さんとお母さんがプレゼントを買ってくれたんでしょ?」子どもにこう聞 -
上西小百合議員 元公設秘書が実名告発「国会欠席はズル休み」
2015/12/24 06:00「上西議員は今もテレビでウソをつき、言い訳をしていますが、ウソは百遍ついても本当にはならないんです」‘15年3月13日の衆院本会議を“病欠”。ところがその翌日から秘書と旅行していたことを週刊誌に報じられ、一転して窮地におちいった上西小百合議員(32)。翌月に維新の党を除名処分になった彼女はこれまで一貫して、自分の正当性を主張。だが、冒頭のような告発を本誌に実名で語るのは、6月まで上西議員の公設秘書 -
勧善懲悪、愛憎劇…スター・ウォーズは“韓流ドラマの元祖”?
2015/12/23 06:0010年ぶりの新作とあって、世界中に熱狂を巻き起こしている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』!12月18日全世界同時公開のため、新作はわずかな情報しか明かされていないけど、こりゃ、見にいかなきゃ!!といっても、そもそも『スター・ウォーズ』ってどんなドラマだったっけ?「『スター・ウォーズ』は宇宙を舞台にした壮大な親子ゲンカなのよ。そこに、親子の愛憎や禁断の恋が絡んできちゃう。要は昼メロドラマと同じな -
東大阪発 おばちゃんたちの『下町ロケット』な町工場
2015/12/20 06:00機械の発するガガガーッという重低音のなか、女性のほっそりとした手元では、まるで線香花火のような小さな火花が散っている。この火花こそ、細穴放電加工を手がける町工場「エストロラボ」の象徴ーと聞いていたが、何がなにやら、記者にはさっぱりわからない。そんな作業の間にも、次々に宅配業者がやって来て、「〇〇工業さんです!」と全国から加工の注文が届く。ここは、ものづくりの町として名高い大阪府東大阪市。バブル期に