国内
2426 ~2450件/5196件
-
夜中に文科省職員100人以上…河野太郎行革相に高まる期待
2020/09/20 11:409月16日に菅義偉内閣が発足したことにより、18日に副大臣と政務官の人事が決定した。新内閣の顔ぶれに注目が集まるなか、文部科学省の副大臣と政務官の初登庁が物議を醸している。文科省の新たな副大臣は、高橋比奈子氏と田野瀬太道氏が就任。政務官には鰐淵洋子氏と三谷英弘氏が就任した。朝日新聞デジタルによると、高橋氏と田野瀬氏の初登庁は18日22時前、鰐淵氏と三谷氏は23時前。職員100人以上が待機し、4名を -
菅新内閣誕生も平均年齢60歳超え&女性閣僚比率に募る不安
2020/09/19 18:009月16日に誕生した菅義偉氏を内閣総理大臣とする菅新内閣。安倍前政権の路線を継承し、20人の閣僚ポスト中、初入閣は5人に留まり、8人が留任。新官房長官となった加藤勝信氏や行政改革担当大臣の河野太郎氏など3人が横滑りする顔ぶれに。16日の就任記者会見で、デジタル庁の新設宣言や「既得権益を打破し、規制を改革する、国民のために働く内閣」と述べるなど“国民のための改革”を全面に押し出している菅首相。そうし -
レジ袋有料化で堂々万引き増加 未会計を店外に…警備員の嘆き
2020/09/19 06:00「レジ袋有料化によって、万引き取り締まりに関する我々の悩みが増えたんですよ…」(某大手スーパーに勤める警備員)7月1日より、全国でレジ袋(プラスチック製買物袋)の有料化がスタートした。本施策は、資源制約や海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの問題を受けたもので、プラスチックの過剰な使用を抑制すると共に、エコ意識を高める狙いがある。有料化にともなって、レジ袋の代わりとして、マイバッグを携行して買 -
「産後うつは甘え」なのか?橋本琴絵氏のツイートが波紋
2020/09/18 11:009月16日、Twitterにこんなツイートが投稿された。《もし奥様が「産後うつ」を言い訳にして家事や育児を怠ったら怒鳴りつけて躾けましょう。私は産後3ヶ月で衆議院議員選挙を全力で駆け抜けました。「産後うつ」は「甘え」です》これは、希望の党から17年10月の衆院選に出馬した橋本琴絵氏によるものだ。「産後うつは甘え」だとする彼女は続けて《「産後うつ」なる病気は地球上に存在しません。誰かが勝手にあると思 -
Go To Eatで懸念される12月危機…政府のずさんさ訴える声も
2020/09/18 11:009月中下旬以降からの開始が発表された「Go To Eatキャンペーン」。しかし、9月14日現在、東京や福岡、神奈川など大都市では、キャンペーンの食事券発行事業者もまだ決まっていない。「飲食店にとって、書入れ時は3月、4月と12月です。すでに緊急事態宣言によって、春の収入を逃しているんです。だから、次の12月を逃すことは、飲食店にとって命取りです」(グルメジャーナリスト・東龍さん)しかし、今回のキャ -
高齢者や中小店舗を切り捨て…Go To Eatの“不公平”な仕組み
2020/09/17 11:00菅義偉新首相(71)の大号令のもと、新型コロナの感染を予防しながら営業する飲食店を応援する施策「Go To Eatキャンペーン」がいよいよ始まる。今回のキャンペーンには2つの柱がある。(1)各都道府県の商工会議所や商工会が発行するプレミアム付き食事券、(2)オンライン予約によるポイント還元だ。「政府は9月中旬から、まず食事券の発行を33府県で始めます。感染者数がいまだ連日3桁の東京は除外されていま -
前澤友作氏のお金配りに広がる混乱…偽アカでの詐欺被害も
2020/09/16 19:30「お金配りおじさん」として、Twitterで現金配布の抽選を続けている前澤友作氏(44)。企画が人気となるいっぽうで“なりすまし“も続出しており、混乱が広がっているという。前澤氏は9月14日にTwitterを更新し、4件のなりすましアカウントの画像とともに注意を促した。《これらのアカウントは全て僕ではありません。すでに合わせて30万人以上のフォロワーがいます。皆さんお気をつけください》さらに《何の -
世界が注目する対コロナ紫外線照射装置 記者も浴びてみた
2020/09/16 11:00「私どもは以前から紫外線除去に取り組んでまいりましたが、問い合わせは年間100件程度でした。しかし今年3月以来、半年で2千を超える、国内外の施設や団体、企業から問い合わせをいただいております」8月26日に開催された記者会見で、そう語ったのは、ウシオ電機の内藤宏治社長。いま日本の“中堅企業”であるウシオ電機が、世界から注目を集めている。最初のきっかけは、今年4月にコロンビア大学が新型コロナウイルスに -
“あしなが”設立の玉井会長「早世した妻が背中を押してくれた」
2020/09/14 11:00あなた、助けて。そう言い残し、29歳で逝った最愛の妻の死を無駄にしたくない。その一心で、災害や病死、あらゆる理由で親に先立たれた子どもを救うべく立ち上がった「あしなが育英会」の玉井義臣(よしおみ)会長(85)。大切な人が奪われる痛みを知っているからこそ、人の心に寄り添える。このコロナ禍でも、40億円もの財源不足があったにもかかわらず、奨学生に1人15万円の支援を実現したのだ。玉井さんが遺児への支援 -
あしなが・玉井会長「必ず守る」コロナ苦の学生に10億円支給
2020/09/14 11:00「私は、どんなことがあっても、今、進学に困っている遺児たちを、諦めさせるようなことなく頑張っていく。ちゃんと(学校に)行かせる自信があるので、安心して勉強なり、お母さんの手伝いなり、やってください。私は長年の経験で、必ず君たちを守るから」4月17日午後、「あしなが育英会」の玉井義臣(よしおみ)会長(85)は、全国の奨学生にそう呼びかけた。遺児一人一人に語りかける玉井さんの声は温かく、頼もしかった。 -
ファーストレディ候補を相貌心理学で分析!菅夫人が1位
2020/09/13 11:00安倍首相辞任後、次期首相がだれになるか気になるところ。同時に、ファーストレディ候補の女性たちにも注目が集まっている。そこで本誌では、1億人以上の顔分析に基づくフランス発の「相貌心理学」の佐藤ブゾン貴子先生に分析を依頼。その興味深い結果を、ランキングとともに紹介します!【第1位】菅真理子さん/夫・菅義偉官房長官「相貌心理学では、丸顔や四角い顔の人は体力があるとされています。輪郭がどっしりして四角い真 -
新型コロナ 更なる院内感染の懸念、感染症法“二類外し”で
2020/09/11 06:00これまで新型コロナは、無症状者や軽症者にも入院の勧告をする感染症と分類されていた。しかし、厚労省は“誤った”方向でその分類を見直す予定だというーー。「感染状況は7月末がピークになっているように見え、新規感染者数は緩やかに減少を始めていると考えられる」厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合にて、新型コロウイルスについて冒頭のような見解が発表されたのは9月2日のこと。同組織は「感染症法に -
新型コロナ“二類感染症外し”は「家庭内感染」助長の懸念も
2020/09/11 06:00「感染状況は7月末がピークになっているように見え、新規感染者数は緩やかに減少を始めていると考えられる」厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合にて、新型コロウイルスについて冒頭のような見解が発表されたのは9月2日のこと。同組織は「感染症法における入院勧告等の権限の運用の見直し」を盛り込むことも発表している。これについて、政治部記者が解説する。「現行の感染症法では、新型コロナの感染者につ -
官邸に保管されるアッキーファイル 昭恵夫人が隠滅に動くか
2020/09/10 15:50「夫の安倍晋三首相(65)が体調悪化を理由に、辞意を表明して以降、昭恵夫人(58)の動きが活発化しているようです。過去に投稿した文面や写真の再掲載ではありますが、8月31日付で、自身のフェイスブックを3カ月半ぶりに更新したとも報じられています」そう語るのは、全国紙の政治部記者。この半年は、公の場に姿を見せなくなっていた昭恵夫人だが、9月4日にトランプ米大統領のメラニア夫人(50)と首相官邸で電話会 -
公的資金で株高を演出 嘘と失敗ばかりだったアベノミクス
2020/09/10 11:00「アベノミクスは買いだ」世界にそう喧伝していた安倍晋三首相。だが、8月28日の辞任会見で「アベノミクス」という言葉は最後まで使わなかったーー。『アベノミクスの終焉』の著書がある同志社大学商学部の服部茂幸教授が話す。「アベノミクスが中途半端で終わったことを表しています。アベノミクスは、日本銀行が国債をたくさん買い入れることにより、市中に大量の通貨が供給され、金利は下がり、企業活動が活発化。物価の上昇 -
検証アベノミクス 物価と税負担だけが上昇し、みんな貧乏に
2020/09/10 06:00「アベノミクスは買いだ」世界にそう喧伝していた安倍晋三首相。だが、8月28日の辞任会見で「アベノミクス」という言葉は最後まで使わなかったーー。『アベノミクスの終焉』の著書がある同志社大学商学部の服部茂幸教授が話す。「アベノミクスが中途半端で終わったことを表しています。アベノミクスは、日本銀行が国債をたくさん買い入れることにより、市中に大量の通貨が供給され、金利は下がり、企業活動が活発化。物価の上昇 -
アベノミクス8年目の嘘 消費は低迷、GDPも新基準でかさ上げ
2020/09/10 06:007年8カ月も続いた安倍政権。その象徴的だった政策がアベノミクスだ。だが、庶民から生活が楽になったという声はほとんど聞こえない。それもそのはず、嘘で塗り固められ政策だったのだーー。「アベノミクスは買いだ」世界にそう喧伝していた安倍晋三首相。だが、8月28日の辞任会見で「アベノミクス」という言葉は最後まで使わなかった。『アベノミクスの終焉』の著書がある同志社大学商学部の服部茂幸教授が話す。「アベノミク -
石破茂議員“参謀役”の妻が緊急上京!地元からは絶大な信頼
2020/09/09 15:50「多忙な石破元幹事長に代わり、佳子さんは定期的に鳥取へ足を運び有権者一人ひとりの話を聞いているそうです。地元では『佳子さんがいるから選挙に勝てる』と言う人もいるほどです」(政治部記者)総理の座に挑戦する石破茂元幹事長(63)の心強い味方となっているのが妻の佳子さん(64)だ。石破氏の地元である鳥取県に軸足を置き、東京と行き来しながら支えてきた佳子さん。地元の支援者によると3月末から緊急事態宣言解除 -
安倍昭恵夫人とは真逆…菅官房長官の妻が表舞台に出ない理由
2020/09/09 11:009月14日に実施予定の自民党総裁選挙。候補者のなかで、もっとも“ポスト安倍”に近いといわれているのが菅義偉官房長官(71)だ。世襲やエリート官僚出身の議員だらけのなか、たたき上げで現在の地位にまで上り詰めた菅官房長官。夫人の真理子さんのスタンスもまた“異例”で、ほとんどと言っていいほど表に出てこないのだ。「真理子夫人と菅さんの出会いは、小此木事務所。彼女はそこでときどきお手伝いをしていたそうです。 -
妻立たせ食事…岸田政調会長炎上に妻が反論「風呂掃除は夫」
2020/09/09 06:00「初めて会った瞬間、『私、この人と結婚するんじゃないかな』と思ったんです」そう語るのは、岸田文雄政調会長(63)の妻・裕子さん(56)だ。衆議院議員だった父・文武さん(享年65)の跡を継ぎ、広島県広島市を地盤とする岸田政調会長。いっぽう裕子さんの実家は、かつて広島県三次市で造酒業や銀行業を営んでいた旧家。2人の出会いはお見合いだったが、当初から“縁”に恵まれていた。「まず祖母同士が同級生で、友人同 -
菅官房長官の知られざる素顔 妻には敬語、行きつけは回転ずし
2020/09/09 06:00「事務所に秘書として入ったばかりのとき、菅さんから『いっしょにおすしを食べに行こう』と誘われたことがあったんです。私は『国会議員が行くおすし屋さんってすごいところなんだろうな』と期待していたのですが、連れていかれた先は回転ずし店でした(笑)。『ここ、早くていいんだよ』と言って、10分ほどで食べて店を出ていましたね」そう語るのは、横浜市会議員の遊佐大輔氏(39)だ。9月14日に実施が予定されている自 -
「おはらい費まで請求されることも」弁護士語る自死遺族の現状
2020/09/07 11:00「自死は悪いことでも、気持ちの悪いものでもない。亡くなる人は必死に頑張って生きて、それでも死に追いやられてしまったんです。浩介さんと生きてきた私には痛いほどわかるから」病いに倒れ自死を選んだ夫・浩介さんに後を押されるように、40歳のとき、4児を抱えながら司法試験に合格した佃祐世(さちよ)さん(48)。自死遺族の支援・訴訟に奔走する毎日だ。「彼はとてもアクティブな人でした。しかしある日、趣味のジョギ -
「自死した夫との約束果たしたい…」40歳で弁護士になった主婦
2020/09/07 11:00「これは……、後ろに船が写ってるから横浜かなぁ。結婚前のデートのときですね~」思い出の品物を見せてほしいとリクエストすると、女性は少し照れくさそうにしながら、最愛の人と撮った写真を机に並べてみせた。「笑顔が本当に素敵な人なんです」と、じつにうれしそうに話す。その瞳には、ハートマークが浮かんで見えるようだ。「それで……こっちは結婚前に、主人に宛てて出してた手紙です」彼女はこう言って、今度は大量の封書 -
「世の中の為に神様私を…」昭恵夫人 奔放レディの8年間
2020/09/05 20:25《世の中の為に神様私を存分にお遣い下さい…》8月31日、安倍昭恵夫人(58)はこんな文言のある記事をFacebookに投稿した。13年に発行された彼女の母校の会報に自らつづったもので、もともとは16年8月にアップされていた。それを今回、再掲したのだ。そこには「辛かった日々があるからこそ、人の温かさを感じ、人として厚みが増していくことになる」とあり、母校での生活のおかげで「すべてに感謝できる」とも。 -
6万7千人が予備群…無自覚な再感染者が起こす第3波の恐怖
2020/09/04 11:00香港の研究者が世界で初めて実証した、新型コロナウイルスの再感染。研究者によると、4月に感染した男性が8月15日に再び感染したという。またベルギーやオランダでも相次いで同様の事例が報告されている。その要因として取りざたされているのが、抗体。感染後に多くの人が獲得する抗体だが、時間が経つことで消失し、再感染のリスクが高まるというのだ。元WHO専門委員でハーバード大卒の医学博士・左門新先生は、「抗体が消