「家では特別なことは何もしてないな。絵を描いたり、テレビを見たり、いたって普通(笑)」
休日について、いつもの感じでほのぼのと話しだす大野智。続いて近況をたずねると、「なんかあったかな」とつぶやきつつ。
「あ、あった。ちょっと前に知り合いから大きなブリとヒラマサっていう魚が自宅に届いて。冷蔵庫に入らないし、ずっと置いておけないから、知り合いを呼んでおもてなしをしました。刺し身としゃぶしゃぶ。あと、しょうゆとみりんと酒とか適当に入れてヅケも作って、男5〜6人で、その日のうちに食べきったよ。僕はずっとさばいていたから、全然食べてないけど(笑)」
間もなく発売される嵐のニューシングル『青空の下、キミのとなり』は相葉雅紀主演の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)の主題歌。ドラマは見ている?
「予告は見ました(笑)。相葉ちゃんが何かに追いかけられてて、シリアスそうだなって。歌が明るい曲調だから、どんな感じになるんだろうと思いました」
メンバーの出ているドラマをすべては見ていないと苦笑しつつ、大野流の楽しみ方も。
「『フリーター、家を買う。』(二宮和也主演、フジテレビ系)は、正月にずっと再放送をやってたから5話まで見て、泣いて、そこで自分のなかで納得感があった。普通は先が気になるだろうけど号泣したから(笑)。『失恋ショコラティエ』(松本潤主演、フジテレビ系)も1〜3話、5話って見て、最終回で泣いた。マツジュンがずっと話すシーンだったんだけど、裏で大変だったの知ってるから、ちゃんとセリフ言えてると思ったら涙が止まらなかった。『よくやった!』って、そっちで泣けちゃうんだよ(笑)。だから相葉ちゃんのドラマも、これから楽しみにしてるよ」